金属を使うメリット
2017/12/12
今でも基本的には、わざわざ歯の色と違う金属を使うのにはちゃんと理由があります。
■安価
一部の金属は健康保険でカバーされるため、自己負担が少なく済みます。
■耐久性、強度がある
金属は口の中という過酷な環境で毎日使用しても、簡単に磨り減ったり、壊れたりしません。しかも薄くても強度があるため、歯を削る量も少なくて済むこともあります。
■精度が高く、細かい再現ができる
金属を溶かして型に流す「鋳造」という方法が多く使われるため、歯の形や咬み合わせなどといった、細かい部分を再現しやすくなります。
関連記事
-
-
歯ぎしり2
歯ぎしりは動きによって次のように分類されます。 ■上下の歯を擦り合わせる 一般的 …
-
-
歯ブラシ②
今回ご紹介するのは tuft24 soft です! 当院ではタフトと呼んでいます …
-
-
自費セラミックとジルコニア
セラミック【陶器】とジルコニア【人工ダイヤモンド】の被せものと詰めものです(о´ …
-
-
歯周病治療にあたって
歯周病は長い期間を経て進行したものなので、治療も根気が必要です(._.) 治療途 …
-
-
CADCAM冠の条件
・白く被せることができる奥歯の場所 犬歯後方の2本の小臼歯(上下左右の小臼歯の8 …
-
-
正しい歯並び⑤
★混合歯列期 人によって顎の骨の大きさ、成長スピードには個人差があり、それに従っ …
-
-
セルフケア2
最近なんだか口臭が気になる、食後歯に食べ物が挟まりやすい、若いころに比べて歯ぐき …
-
-
非歯原性歯痛1
■アゴの周囲の筋肉による歯の痛み アゴ周辺の筋肉の使いすぎなどの筋肉疲労で、筋肉 …
-
-
むし歯じゃないのに歯が痛い!?7
■ 虫歯の痛みの再発 浅い虫歯はそれほどですが。歯の神経の近くまで進行した深い虫 …
-
-
正しい入れ歯のケア6
専用洗剤でのお手入れの他には浸け置きタイプの洗浄剤もあります☆ 正しく使用して清 …
- PREV
- 白色の詰め物・被せ物
- NEXT
- 金属を使うデメリット
