Warning: "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/c8122240/public_html/blog.sindental.com/wp-content/plugins/jetpack/_inc/lib/class.media-summary.php on line 77

Warning: "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/c8122240/public_html/blog.sindental.com/wp-content/plugins/jetpack/_inc/lib/class.media-summary.php on line 87

しんデンタルクリニックのブログ

名古屋市西区の歯医者さん、しんデンタルクリニック。浅間町駅より徒歩1分、土曜日も診療。ブログでは、お知らせ、スタッフコラム、ワンポイントアドバイスなどを配信中。

*

むし歯の進行と治療方法2

      2017/07/08

1回の治療で完治する治療法とは、虫歯を取り除いたあとに、光で固まる樹脂を詰めるのが一般的です。


■虫歯の深さ
1~3mmが中心。基本的には、自覚症状がほとんどなく、検診で発見される初期虫歯など。特に痛みがほとんど出ていないことがポイント。歯の中の神経が炎症を起こしていると1回での治療は困難なことが多くなります。

■虫歯の範囲
歯の面積のおよそ1/5程度まで。樹脂などの詰め物はあくまで残った周囲の歯に保持されるため、虫歯でない歯の量が十分に残っていることが大切。樹脂の強度は金属よりは弱いため、噛み合わせの負荷がかかる歯と歯の間などは小さな虫歯でないと対応できないこともあります。健康な歯の面積が少ないと樹脂が破損したり逆に歯の部分が欠けてしまうことも。

■歯を削る量
歯の部分のみを削って詰める治療のため、必要最小限。最近では以前より削る量をさらに減らす治療法が主流となってきています。このため小さい虫歯であれば無麻酔で治療も可能。

■よく見かける状況
歯の溝の一部に虫歯が進行したような場合や、根元にできたわずかな虫歯。穴が外から確認できない歯と歯の間にできた小さなトンネル虫歯。

 - 歯とお口の基礎知識

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
歯が痛くなる前に起きる症状2

■しみる 一瞬だけ痛みのスイッチが入りすぐに元に戻るため、ときどき起こる程度では …

歯ブラシ④

今回ご紹介するのはお子さん用の歯ブラシです! これには大きく分けて2種類あるので …

no image
歯周病の進行度と症状3

【中等度歯周炎】 歯周ポケット5mmから7mm 炎症が進行して歯周ポケットが深く …

歯磨き粉 ‐ルシェロホワイト‐

今回はホワイトニング用の歯磨き粉 ”ルシェロホワイト”のご紹介です! &nbsp …

no image
非歯原性歯痛1

■アゴの周囲の筋肉による歯の痛み アゴ周辺の筋肉の使いすぎなどの筋肉疲労で、筋肉 …

治療の対象になる歯並び⓶

★こんな歯並びの場合、矯正治療を行います。 ○受け口や、極端に深いかみ合わせ

no image
被せ物・詰め物の素材の種類と特徴

保険適用の詰め物・被せ物 保険適用外【自費】の詰め物・被せ物 歯科には保険適用と …

no image
歯磨き粉 ‐コンクール‐

今回は歯磨き粉”コンクール”のご紹介です   コンクールは一般的に薬局 …

正しい歯並び⑨

★正常咬合 正常咬合は、奥歯のかみ合わせを見てみるおと、ズレのないかみ合わせをし …

no image
歯磨きの時の出血

歯磨きの時に血が出ることはありませんか?? 出血が頻繁に起きる場合は、歯肉炎や歯 …