むし歯の進行と治療方法3
2017/07/09
治療回数2~3回で多いのが、虫歯を取り除いたあとに歯の型を取って、その後はめ込み金属や被せものなどを取り付ける治療方法です。
■虫歯の深さ
2~5mmが中心。自覚症状が全くないか、あっても軽度な場合。この場合も神経の治療を必要としないケースが中心となります。以前に歯の神経を抜いてあれば、比較的大きな虫歯でも2~3回で治療できることがあります。
■虫歯の範囲
歯の面積のおよそ1/3程度まで。樹脂の詰め物では、折れたり欠けたりするため対応できないケースがほとんど。面積が大きくなるとインレー(はめ込み金属)から被せものにするなど段階的に移行していきます。
■歯を削る量
虫歯の部分以外にも、金属をはめ込むために必要な形態として、歯の内面にごくわずかな傾斜が必要になります。このため樹脂の詰め物と比べて、余分に歯を削る必要があります。さらに被せる場合には、セラミックや金属の厚み分のスペースが必要になるため、歯の周囲を1~2mm程度削ります。
■よく見かける状況
歯と歯の間にできた中程度の虫歯。自分でわずかに気が付くことができる程度の穴がある場合。以前治療して取り付けた金属などが外れただけで、内部に新しい虫歯がない場合も。
関連記事
-
-
治療の対象になる歯並び⓶
★こんな歯並びの場合、矯正治療を行います。 ○受け口や、極端に深いかみ合わせ
-
-
妊婦さんに起こりやすいお口の症状
妊娠中は歯肉炎や歯周病になりやすく、妊娠中期から妊娠後期にかけて症状があらわれて …
-
-
入れ歯について➊
★入れ歯の洗浄が不十分だと。さまざまなリスクのもとに…★ ◯義歯性の口内炎やカン …
-
-
歯が痛くなる前に起きる症状5
◼歯ぐきを押すと痛い 歯ぐきなどを押すと痛かったり、鈍い痛みをわずかに感じる場合 …
-
-
歯石取りの話3
■出血の有無 歯肉から自然に出血しているかを調べるのではなく、歯周ポケットに器具 …
-
-
年齢を重ねたら気をつけること③
☆家族みんなでトライ♪お口のいきいき体操 お口の機能低下を食い止めるには、実践あ …
-
-
歯の神経の治療の話2
神経を取る治療のメリットとデメリットをご紹介します。 ■歯の知覚がまったく無くな …
-
-
歯磨剤の成分⓷
★歯周病予防成分★ ・トラネキサム酸(TXA) 歯肉の炎症・出血を抑えます。 ・ …
-
-
正しい歯並び⑧
★正常咬合 正常咬合は横から見ると、横から見える歯が上下で1/2ずつズレています …
-
-
歯科検診をさぼると起こるリスク3
プラークの蓄積が長期間にわたると唾液の成分によって石灰化が起こり、プラークが歯石 …
- PREV
- むし歯の進行と治療方法2
- NEXT
- むし歯の進行と治療方法4
