口から食べることの重要性②
物を噛むことでだ液が分泌され、口内が洗い流されることで雑菌が繁殖しにくくなります。
口で食べない＝咀嚼をしていないお口の中は、だ液の分泌が減り自浄作用が低下することで、雑菌が繁殖しやすくなることが分かっています。
「食べ物を目で見て、歯で噛み、舌で味わうことによる情報が脳に伝わり『おいしい！』と感じる」、それが食べることの喜びや満足感にもつながります。
何歳になっても自分の歯で噛み、食べられる喜びは格別でしょう。
関連記事
-
-
フッ化物洗口❺
虫歯人口は減っているの？ 国民の健康づくり運動として2000年にスタートした「健 …
-
-
歯の神経の治療の話
背骨の内部に脊髄があるように、歯の中心部には、歯髄（しずい）と呼ばれる細かい血管 …
-
-
０歳からの歯と口の育ち②
☆かみ合わせと姿勢☆ 安定した体感を作り、歪みがない姿勢や正しいあごの位置を保つ …
-
-
素材選びのポイント
被せものや詰めものは、１度つけると数年間使い続けることがほとんどです。 見た目の …
-
-
歯が痛くなる前に起きる症状２
■しみる 一瞬だけ痛みのスイッチが入りすぐに元に戻るため、ときどき起こる程度では …
-
-
歯ぎしり2
歯ぎしりは動きによって次のように分類されます。 ■上下の歯を擦り合わせる 一般的 …
-
-
繰り返しおこる症状を無視しない！
痛みが出ない違和感や腫れは、初めは小さな波のように、繰り返し起こることがほとんど …
-
-
歯並びの話まとめ
歯の矯正は審美的イメージアップも向上しますが、機能面でも虫歯や歯周病などのリスク …
-
-
歯周病を再発させないために２
毎日のホームケア、正しい歯磨きは勿論大事ですが、歯科医院での定期的なケアが必要で …
-
-
保険適用の白い歯
先端デジタル技術を利用した、CAD/CAM冠をご存じですか？？ 保険で白い被せも …
- PREV
- 口から食べることの重要性①
- NEXT
- ラインコラム