歯ぎしり2
2018/04/25
歯ぎしりは動きによって次のように分類されます。
■上下の歯を擦り合わせる
一般的な歯ぎしりです。下の顎が左右にすばやく動いた状態を繰り返すため、「ギリギリ」とした音が出ます。このときの動きは意識があるときに動かそうと思っても、再現できないほど大きく動かしている人もいます。
■上下の歯をぶつけあう
時々見られる歯ぎしりです。下の顎が上下にすばやく動く状態を繰り返すため、「カンカン」とした音が出ます。軽くカチカチ当てる人から力強く咬む人までさまざまです。
■上下の歯を強くかみ締める
これも時々見られます。上下の歯を力を入れて強く噛みしめた状態で寝ている状態です。顎に力が入っていますが、音はほとんどしません。自分の体重ほどの力で咬む人もいます。
この3種類が組み合わさって歯ぎしりをしていることもあります(´⊙ω⊙`)
関連記事
-
-
歯周病治療にあたって
歯周病は長い期間を経て進行したものなので、治療も根気が必要です(._.) 治療途 …
-
-
0歳からの歯と口の育ち⑥
☆お口の育ちと離乳食の進め方☆ 月齢はあくまでも目安です。 お子さんのお口の育ち …
-
-
歯の詰め物を白色にする方法
歯に使われている金属を白くするには主に次の3つのタイプが選択されます。 ■白い詰 …
-
-
フッ化物洗口❻
★これからの虫歯予防に必要な対策は? これからの虫歯予防には、年齢、お口の状況、 …
-
-
年齢を重ねたら気をつけること①
☆お口の若さを保って一生楽しい食事を! オーラルフレイルをご存知ですか?オーラル …
-
-
入れ歯のケア➁
★入れ歯のケアの方法➁★ ・義歯専用のクリーナーを使う 汚れが気になる方は義歯専 …
-
-
上顎前突(じょうがくぜんとつ)
いわゆる出っ歯と呼ばれる状態です。上の前歯が下の前歯に比べて前方に飛び出している …
-
-
入れ歯について➊
★入れ歯の洗浄が不十分だと。さまざまなリスクのもとに…★ ◯義歯性の口内炎やカン …
-
-
口から食べることの重要性②
物を噛むことでだ液が分泌され、口内が洗い流されることで雑菌が繁殖しにくくなります …
-
-
歯科検診をさぼると起こるリスク5
噛み合わせが変化するのと同じように、実は歯も少しずつ移動することがあります。歯を …
