しんデンタルクリニックのブログ

名古屋市西区の歯医者さん、しんデンタルクリニック。浅間町駅より徒歩1分、土曜日も診療。ブログでは、お知らせ、スタッフコラム、ワンポイントアドバイスなどを配信中。

*

口から食べることの重要性②

   

物を噛むことでだ液が分泌され、口内が洗い流されることで雑菌が繁殖しにくくなります

口で食べない=咀嚼をしていないお口の中は、だ液の分泌が減り自浄作用が低下することで、雑菌が繁殖しやすくなることが分かっています。

食べ物を目で見て、歯で噛み、舌で味わうことによる情報が脳に伝わり『おいしい!』と感じる」、それが食べることの喜びや満足感にもつながります。

何歳になっても自分の歯で噛み、食べられる喜びは格別でしょう。

 - 歯とお口の基礎知識

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
口から食べることの重要性③

動脈硬化や高血圧が進行して脳卒中になると、摂食や嚥下障害の危険性が高まります。 …

no image
フッ化物洗口の種類⓵

◉フッ化物洗口はどれくらいの頻度でやるの? ★フッ化物洗口には毎日法と週一回法が …

no image
歯科検診をさぼると起こるリスク5

噛み合わせが変化するのと同じように、実は歯も少しずつ移動することがあります。歯を …

義歯安定剤一般製品②

★クリームタイプ(粘着型)

歯並びが悪くなるくせ⑤

★歯並びが悪くなるくせ ○片側だけで食べ物を噛む 生活習慣も歯並びに影響してきま …

no image
歯科検診をさぼると起こるリスク

こまめな定期検診をおすすめしていますが、数回検診を受けると、遠のいてしまう方もい …

no image
0歳からの歯と口の育ち⑤

☆お口の育ちと離乳食の進め方☆ 月齢はあくまでも目安です。 お子さんのお口の育ち …

むし歯について➊

★むし歯の原因はいろいろなことがからみ合っています。 むし歯になるリスクは、食生 …

no image
歯ブラシで、歯周病ケア②

1本の歯ブラシで、歯の表面全体の汚れである”プラーク”を落とすことはできます! …

no image
むし歯じゃないのに歯が痛い!?8

■ 急な歯のぐらつき 歯周病は自覚症状がなく、こっそり進行していることがほとんど …