歯の神経の治療の話
2018/06/21
背骨の内部に脊髄があるように、歯の中心部には、歯髄(しずい)と呼ばれる細かい血管や神経が入り込んでいる場所があります。一般的に神経を抜くということはこの中心部の歯髄を取り除くことです。
歯の外側から穴を開け、内部の組織を取り除きます。一般的には細い針金のような道具を歯の中に差し込んで行ないます。
歯髄は、神経だけではなく血管などもあり、その血管を利用して、歯に栄養を送る働きをしています。その他にも、虫歯の細菌が歯の内部に侵入しようとするのを、防御しようとする働きなどもあります。
関連記事
-
-
被せものの種類③
今回は奥歯の被せものについてです! 奥歯の被せものには小さなむし歯 …
-
-
歯磨き粉 番外編
今回ご紹介するのはCheck Up standard です これは …
-
-
フッ化物洗口❺
虫歯人口は減っているの? 国民の健康づくり運動として2000年にスタートした「健 …
-
-
正しい入れ歯のケア3
入れ歯は食べカスなどの目に見えない、汚れもケアする事が大切です☆
-
-
むし歯じゃないのに歯が痛い!?6
■ 口臭の悪化 緊張などによるストレスは、唾液の分泌を少なくしてしまいます。細菌 …
-
-
口から食べることの重要性③
動脈硬化や高血圧が進行して脳卒中になると、摂食や嚥下障害の危険性が高まります。 …
-
-
CADCAM冠
これまで数十年に渡って健康保険で奥歯を被せるといえば、銀歯になるのが一般的でした …
-
-
歯の詰め物・被せ物を白色にする方法 まとめ
過去に虫歯で治療してある場合、ほとんどはこの3種類で治しているはずで …
-
-
歯石取りの話4
■歯の動揺 歯のぐらつきの程度を調べます。0から3などの数字で表されます。数字が …
-
-
歯が痛くなる前に起きる症状5
◼歯ぐきを押すと痛い 歯ぐきなどを押すと痛かったり、鈍い痛みをわずかに感じる場合 …
- PREV
- ラインコラム
- NEXT
- 歯の神経の治療の話2
