しんデンタルクリニックのブログ

名古屋市西区の歯医者さん、しんデンタルクリニック。浅間町駅より徒歩1分、土曜日も診療。ブログでは、お知らせ、スタッフコラム、ワンポイントアドバイスなどを配信中。

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キシリトールについて②

   

今回は、キシリトールの効果についてお話していきます!

キシリトールが虫歯の予防となる理由は二つあります。その一つがキシリトールだけが持つ作用である、『酸を作らない』という点についてお話します

まず、キシリトールは砂糖などと同じ『糖質』に分類されます。その中でも更に分けられていて、『糖アルコール』という分類をされています。

糖アルコールは元々、『虫歯になりにくい』という特徴を持っています。

これは、他の糖分に比べて、虫歯菌の栄養になりにくく、酸が発生しにくい素材であるという事です。

酸が発生する事が、虫歯で歯に穴が空いてしまう原因になります。

さて、その糖アルコールの中でも、キシリトールは唯一『虫歯菌の栄養にならず、一切酸を作らない』素材なのです。

次回は、このキシリトールが唯一持つ効果について詳しくお話していきます!

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