キシリトールについて②
今回は、キシリトールの効果についてお話していきます!
キシリトールが虫歯の予防となる理由は二つあります。その一つがキシリトールだけが持つ作用である、『酸を作らない』という点についてお話します
まず、キシリトールは砂糖などと同じ『糖質』に分類されます。その中でも更に分けられていて、『糖アルコール』という分類をされています。
糖アルコールは元々、『虫歯になりにくい』という特徴を持っています。
これは、他の糖分に比べて、虫歯菌の栄養になりにくく、酸が発生しにくい素材であるという事です。
酸が発生する事が、虫歯で歯に穴が空いてしまう原因になります。
さて、その糖アルコールの中でも、キシリトールは唯一『虫歯菌の栄養にならず、一切酸を作らない』素材なのです。
次回は、このキシリトールが唯一持つ効果について詳しくお話していきます!
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