むし歯について➋
2019/01/03
★歯の表面は「溶けたり戻ったり」を繰り返している★
食事をすると、むし歯菌が食事の中に入っている糖分を栄養に酸を出して歯の表面を溶かします。
しかし、食後は唾液の力などにより、酸が中和され溶けた表面をもとに戻そうとする「再石灰化」という作用がおきます。
ただし、だらだらとお菓子などをつまんでいると、再石灰化する時間がなく、歯に穴があいてむし歯になります。
関連記事
-
-
唾液の働き①
以前のコラムで、だ液が外敵の攻撃からお口の中を守ってくれていることをお話しました …
-
-
炭水化物もむし歯の原因に
一般的にむし歯の原因は砂糖だと思われがちですが、炭水化物が含まれる食品が、むし歯 …
-
-
歯ブラシの毛
歯ブラシの毛の硬さ柔らかさいろいろ好みがありますね(*^^*) 私の父は【かため …
-
-
歯周病の検査と進行度
歯周病は自覚症状があらわれにくいため、しっかり検査することが大切です! 歯周病の …
-
-
歯のぎもん②
Q 虫歯菌はどこからやってくる? A 虫歯菌は、最初は保護者などの身近な人から …
-
-
0歳からの歯と口の育ち⑨
☆お口の育ちを促す遊び☆ ・おもちゃのラッパを吹く ・あっかんべー …
-
-
正しい洗口方法⓵
★1日1回、食後または就寝前に使用しましょう! ①フッ素洗口液で洗口する前に、歯 …
-
-
年齢を重ねたら気をつけること③
☆家族みんなでトライ♪お口のいきいき体操 お口の機能低下を食い止めるには、実践あ …
-
-
入れ歯のケア➀
★入れ歯のケアの方法①★ ・義歯専用ブラシで磨く まず入れ歯を外してお口をゆすぎ …
-
-
歯ブラシで、歯周病ケア②
1本の歯ブラシで、歯の表面全体の汚れである”プラーク”を落とすことはできます! …


