しんデンタルクリニックのブログ

名古屋市西区の歯医者さん、しんデンタルクリニック。浅間町駅より徒歩1分、土曜日も診療。ブログでは、お知らせ、スタッフコラム、ワンポイントアドバイスなどを配信中。

*

歯科検診をさぼると起こるリスク5

      2017/11/19

噛み合わせが変化するのと同じように、実は歯も少しずつ移動することがあります。歯を固定する骨の量が減ってしまい、噛み合わせの負担に歯が負けるような状態の時は移動が起こります(°Д°)


そのため、ゆるくなった歯の隙間に食べ物が挟まることもあります。そして噛むたびに押し込まれて、しかも取り除こうとしても簡単には取れなくなることも……。

最初は気になっていてもだんだん慣れてしまい、取るのが面倒になり、そのままになっている人は意外に多いのです。挟まった状態を放置したため、深い虫歯になり神経を取ったり、かぶせ物になったりするケースも多いため、定期検診をスルーしても物が挟まる時はすぐにチェックしてもらうことが大切です(о´∀`о)

 - 歯とお口の基礎知識

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
子どもの頃に気をつけたいこと②

ご存知ですか? 子どもの「お口の機能」の問題 お口の機能は、生まれてから成長にと …

正しい歯並び⑨

★正常咬合 正常咬合は、奥歯のかみ合わせを見てみるおと、ズレのないかみ合わせをし …

no image
セルフケア2

最近なんだか口臭が気になる、食後歯に食べ物が挟まりやすい、若いころに比べて歯ぐき …

フッ化物洗口❹

フッ化物洗口は、どのくらい行われているの? フッ化物洗口は、世界保健機関が、う蝕 …

no image
むし歯の進行と治療方法

早期発見、早期治療が良いことは分かっていても、ついつい遅れてしまう歯の治療。虫歯 …

no image
フッ化物洗口の効果⓵

フッ化物洗口は歯質を強化し、虫歯を予防します。 とくに、乳歯と永久歯が生え変わる …

義歯安定剤一般製品③

★パウダータイプ(粘着型)

no image
0歳からの歯と口の育ち⑥

☆お口の育ちと離乳食の進め方☆ 月齢はあくまでも目安です。 お子さんのお口の育ち …

no image
歯周病の進行度と症状3

【中等度歯周炎】 歯周ポケット5mmから7mm 炎症が進行して歯周ポケットが深く …

no image
歯のぎもん④

Q 歯茎が下がってきた気がするけど、年齢のせい?   A 年齢が直接的 …