しんデンタルクリニックのブログ

名古屋市西区の歯医者さん、しんデンタルクリニック。浅間町駅より徒歩1分、土曜日も診療。ブログでは、お知らせ、スタッフコラム、ワンポイントアドバイスなどを配信中。

*

むし歯になりにくくするために

      2017/11/24

歯磨きをしっかりしているのに、なかなか虫歯がなくならない人にオススメなのは、次の3つです。 


■寝る前の歯磨きをしっかりする
基本的に虫歯菌は、就寝中の唾液がほとんど分泌されない時間に歯に穴を開けようとします。就寝前の歯磨きは、徹底的に行い、少しでも虫歯菌の量を減らすことを心がけましょう。 

■間食回数を減らし、就寝前の間食は避ける
毎日の食事以外の間食は、唾液によって歯を修復する時間が不足しがち。特に就寝前ぎりぎりの間食は注意してみてください。 

■口の乾燥を減らせるようリラックスも必要
緊張やストレスなどで、知らないうちに口の中が乾きやすい状態は、歯にとって過酷な状態、虫歯にもなりやすい状態と考えられます。口が渇いたと思ったら、洗口液やガムなどを利用して口の中の潤いにも気をつけましょう。

自分では気が付かなくても、すでに虫歯がある状態では、いくら歯磨きをがんばっても進行します。検診などを利用して早期に治療を済ませれば、その後の維持管理がずっと楽になります

 - 歯とお口の基礎知識

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
むし歯じゃないのに歯が痛い!?6

■ 口臭の悪化 緊張などによるストレスは、唾液の分泌を少なくしてしまいます。細菌 …

歯並びが悪くなるくせ④

★歯並びが悪くなるくせ ○ほおづえ 同じ方向で常にほおづえをつくと、あごの骨がず …

義歯安定剤一般製品②

★クリームタイプ(粘着型)

no image
素材選びのポイント

被せものや詰めものは、1度つけると数年間使い続けることがほとんどです。 見た目の …

正しい入れ歯のケア2

入れ歯には細菌や真菌(カビ)など、目に見えない菌が付着しています。 この病原菌が …

大人になったら気をつけること①

☆50歳になってから後悔しないために ある雑誌の調査で「40代のうちからメンテナ …

no image
妊婦さんに起こりやすいお口の症状

妊娠中は歯肉炎や歯周病になりやすく、妊娠中期から妊娠後期にかけて症状があらわれて …

正しい歯並び③

★理想的な乳歯列 理想的な乳歯列は歯がぴったりあっていなくて、少しすき間がありま …

no image
むし歯の進行と治療方法5

実際の治療では、虫歯だけでなく、歯周病などの治療が平行して行われることが多いので …

no image
歯の神経の治療の話2

神経を取る治療のメリットとデメリットをご紹介します。 ■歯の知覚がまったく無くな …