むし歯の進行と治療方法4
2017/07/11
次に4回以上はかかるむし歯のケースです。
■虫歯の深さ
神経に達するほど深い虫歯が中心。治療時点では自覚症状が無いこともあるが、それ以前に何らかの違和感やズキズキした痛みがあることが多い。歯の神経を取ったり、歯の根の奥にたまっている膿など、歯の内部の神経部分の治療が必要なケースなどが多いようです。
■虫歯の範囲
歯の面積のおよそ1/3以上。場合によっては歯の白い部分(歯冠)が全て溶けてしまい、歯ぐきと同じ高さになっていることも。歯ぐきの中に根の部分しか残っていないような場合は、神経の治療や土台となる基礎を作らなくてはならないため余計に回数がかかります。
■歯を削る量
インレー(はめ込み金属)や被せるために削る量に、歯の神経を取り除くためのアクセルホールの量が加算されます。
■よく見かける状況
歯と歯の間にできたトンネル虫歯がさらに進行した洞窟状に広がった大きな虫歯。まるでピーマンのように内部がスカスカになるまで虫歯が進行し、外側の殻の部分が欠けて急に大きな穴になるなど、内部で虫歯が広がっていることをよく見かけます。
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