LINEコラム

こんにちは歯科医師の岡本です。
先日、映画「億男」を観てきました。この映画、最初はコメディかと思っていましたが、内容はお金とは何なのかというかなーり真面目な内容で、僕自身とても考えさせられました。
あらすじは主人公一男は借金を抱え妻と娘と別居するドン底のなか、宝くじに当選し3億円を手にします。
いきなり大金を手に入れてしまって不安になった一男は親友に相談するのですがその親友が3億円と共に失踪してしまうというなんとも可哀想な話でして
藤原竜也さんがセリフで「人は生まれた瞬間から無意識にお金を神と崇める宗教に入信するのだ」
的なことを言っていましたが確かにそうかもしれませんし
高橋一生さんのセリフでも「お金は良くも悪くも人を変える」これも間違いない話しでして
要はお金に使われるなということなんだと僕は解釈しました
お金があればですがなんでも買えてしまいます。もしかしたら人の心も買えてしまうかもしれません（笑）もしかしたらですが（笑）
しかしお金に惑わされず自分が目で見て感じて考えて価値を見定めないと一生お金に踊らされる人生になるでしょう。
お金とはなにか？深く考えさせられたいい映画でした。