唾液の働き②
2018/09/14
歯を守る効果２）酸性に傾かないように
もうひとつ大事な機能は、PH緩衝機能です。
普段のお口の中は中性を保っていますが、食後は非常に強い酸性の状態になる場合があり、そのままでは歯が簡単に溶けてしまいます。
そこで、だ液の成分が働いて、酸性に傾いたお口の中を食後30～40分で食前の状態に戻し、むし歯になるのを防いでいます。
また、だ液には食道でも、酸性に傾いた状態を中性に戻す働きがあります。
歯をむし歯から守るために、だ液はとても重要な役割を果たしているのです。
関連記事
-
-
ＡＥＤ設置
心肺蘇生に使用する ＡＥＤを設置しました！ 設置するにあたっての 説明をみんなで …
-
-
北海道研修
木、金と北海道での研修会に行ってきました。 思ったほど寒くなく、天気もよかったん …
-
-
Happy☆Birthday
今日8月21日は 院長の誕生日です お祝いのロールケーキ おいしくいただきました …
-
-
実は大変難しい治療なのです
根管治療は細かさでは神経外科よりも高度な技術が要求される難しいものです。 残念な …
-
-
お知らせ
９月１３日（日）は研修会出席の為、休診とさせていただきます。 なお、１２日（土） …
-
-
3周年！
今日から３月です。 今年の３月３日でしんデンタルクリニック開院３周年です。 あっ …
-
-
セミナー修了証書
1月13日のセミナーの 修了証書が 届きました セミナー後の記念写真も また い …
-
-
差し入れ＆お土産
いつも定期的に通って下さっている 患者さんから ラスクをいただきました ハロウィ …
-
-
1日遅れの母の日
昨日は1日遅れの母の日で実家にいきました。 チューリップス（マットくん）でお花を …
-
-
定年退職
昨日は、義理の父の定年のお祝いと、還暦のお祝いを兼ねて 丸の内にある料亭「河文」 …
- PREV
- 唾液の働き①
- NEXT
- 0才からの予防歯科①