妊娠中に歯科検診を受けよう!
2018/03/11
妊娠中はお口の中にも変化があらわれます。それには、女性ホルモンの変化と細菌が関係しています。妊娠中は、妊娠していないときに比べ、女性ホルモンの分泌が10倍から1000倍にも増えるといわれています。女性ホルモンは口腔内にも影響を与えるのです。
そのため、妊娠中に虫歯が増えたり歯周病になったりと、さまざまな影響を引き起こします。妊娠中は積極的な治療が難しくなり、普段飲めていた痛み止めの薬が飲めないなどという影響も考えられます。歯の痛みが強くなる前に、歯科検診を受けましょう。
関連記事
-
-
正しい歯磨き
歯や歯周病、口臭の予防、リフレッシュ……。歯磨きで得られる効果はたくさんあります …
-
-
お口に合わせて選ぶ歯ブラシ⑥
今回は、外科治療後に使うルシェロ歯ブラシの紹介です☆ これを使うこ …
-
-
子供のむし歯
そもそも むし歯はどうしてできるのでしょうか?? むし歯は、虫歯菌が出す酸によっ …
-
-
歯の豆知識3
痛みを感じるほど進行したむし歯は 残念ながら 削るしかありません ところが 表面 …
-
-
顎関節症
歯ぎしり、猫背、頬杖が原因!? 女性に多い「顎関節症」 放っておくと大変なことに …
-
-
歯みがき
みなさんは 1日何回歯みがきを していますか?? 私は 歯科で働くように なって …
-
-
デンタルフロス3
前歯ならいいのですが、奥歯の歯間に対して短すぎるフロスでは届きません。また、フロ …
-
-
歯周病と早産
妊娠した時に、「赤ちゃんに影響を及ぼすので控えてください」といわれる「たばこ・お …
-
-
舌苔5
■持ち歩くべきは「キシリトールガム」 キシリトールガムを噛むのもよい方法です。コ …
-
-
親知らずを抜く前に10
親知らずを抜く前に、教えていただきたいことがいくつかありますので、お話ししていき …
- PREV
- 非歯原性歯痛まとめ
- NEXT
- 妊婦さんに起こりやすいお口の症状