デンタルフロス
2016/07/23
■デンタルフロスの使用頻度
デンタルフロスは1日1回の使用で十分です。というのも、虫歯や口臭の原因となる歯垢(プラーク)は歯についてから2〜3日で固まるので、それまでに除去すればよいからです。2〜3日の間、歯垢(プラーク)をそのままにしておくと食べかすや細菌が集まって歯石に代わり、歯磨きでの除去が難しくなります。
ただし、デンタルフロスは多くても毎食後の歯磨きとあわせて1日3回までにしましょう。使いすぎると、歯垢(プラーク)や食べかすを取り除くだけでなく、歯の表面を傷つける恐れがあります。歯にしみるような痛みを感じたら、回数を減らすようにしてください。
関連記事
-
-
歯ブラシ選び3
自分にぴったりの歯ブラシが見つかったら、その歯ブラシに合わせた正しい磨き方を身に …
-
-
口臭について5
4)唾液自体の臭いが原因の場合 これは普段の生活習慣が大きな要素を占めると考えま …
-
-
子供のむし歯
そもそも むし歯はどうしてできるのでしょうか?? むし歯は、虫歯菌が出す酸によっ …
-
-
親知らずを抜く前に15
抜歯した後の注意事項についてお話しします。 まず歯ミガキについてですが、抜いたと …
-
-
抜けた乳歯4
昔ながらの、「上の歯は縁の下へ、下の歯は屋根へ向かって投げる」というもの。そもそ …
-
-
お子さんの歯磨き粉選び3
そしてふたつめです (2)「香味剤」のキシリトール キシリトールは虫歯の原因とな …
-
-
仕上げ磨き用歯ブラシ
タフトのシリーズから 仕上げ磨き用の歯ブラシも 販売を始めました 【マミー】です …
-
-
電動ハブラシ
虫歯予防や口臭対策にも欠かせない歯磨き。しかし忙しい毎日、疲れているときは特に「 …
-
-
歯ブラシの交換時期2
②毛先の摩耗 最近では先端の形状をさまざまに加工した歯ブラシが発売されています。 …
-
-
ハミガキ4
■道具選び:基本は歯ブラシ、さらに歯間ブラシなどの補助具で磨き残しを減らす 道具 …