指しゃぶり
■指しゃぶり歯並びへの影響とは?
指しゃぶりをしているときは、歯やあごに強い力が加わっています。特に寝ているときは長時間続けて行われることになり、トータルで考えると、かなり大きな力が加わることになります。このため、いつまでも指しゃぶりを続けていると、歯並びやあごに次のような影響が出やすいといわれています。
開咬(かいこう)奥歯が噛み合っていても、前歯が噛み合わずに開いている状態のことです。
上顎前突(じょうがくぜんとつ)上の歯が前に出ている状態のことで、いわゆる「出っ歯」です。
交叉咬合(こうさこうごう)上下の奥歯が横にずれて、噛み合わせが交叉した状態のことです。「クロスバイト」とも呼ばれます。
関連記事
-
-
歯の豆知識2
歯医者さんに行くのは 【悪くなった歯を治療する時だけ】 と、考えていませんか? …
-
-
歯磨きの習慣づけ
健康な歯の維持とむし歯予防に歯みがきはとても重要です。しかし、歯みがきがきらいな …
-
-
キシリトール❸
キシリトールと虫歯予防 キシリトールはミュータンス菌に直接働きかけ、”虫歯の原因 …
-
-
歯と医療費の関係
“重度歯周病の人”は、健康な歯の人より 年間医療費が「3万5000円」も高くなる …
-
-
体の健康状態とお口の関係
あまり知られていませんが、体の健康状態は口内によく現れます。 口内炎ができるのは …
-
-
歯科検診を受ける意味4
噛み合わせが変化するのと同じように、実は歯も少しづつ移動することがあります。歯を …
-
-
プリニアスマイル④
★お口の状態に合わせて選べる3つのモード!
-
-
親知らずを抜く前に17
抜歯してほっぺが晴れてしまうと、じんわりと熱をもちます。 冷やすと気持ちがいいで …
-
-
口内炎のお話3
口内炎の治療と言えば、コンビニでも購入できるビタミンBのサプリメントが有名ですが …
-
-
指しゃぶり5
4歳を過ぎても続けている場合、自然にやめることが難しくなるため、3歳頃から両親が …
