よく噛むこととアンチエイジング3
2016/06/18
■よく噛むと脳の働きをよくする
よく噛むことは脳を活性化することがいくつかの研究で明らかになっています。例えば、噛むことそのものが短時間でも脳に刺激を与え、脳神経の血流を良くしたり、記憶力が上がるだけでなく記憶中枢である海馬の血流増加がみられたということがわかっています。
では食事のときにどういったものを食べたらよいのでしょうか。最近はあまり噛まなくてもよい柔らかくて口当たりのよい食べ物が好まれる傾向にあります。しかし、それは噛むことに逆行しています。やはり、噛み応えのあるものがオススメです。食事には、ごぼうやレンコンなどの根菜類をとり入れることをオススメします。
また、おやつにアーモンドやピーナッツ、ドライフルーツ、するめいかなどの硬いものがオススメ。これらは噛む回数も増え、かつ美容にも健康にもよい栄養素が含まれていますv(・∀・*)
関連記事
-
-
歯周病予防4
★歯周病を予防する生活習慣 禁煙…タバコには、ニコチンや一酸化炭素、タールなどの …
-
-
歯ブラシだけでは落とせない汚れ⑥
歯間ブラシやフロスは大人も子どもも使えます! いつも必ず引っかかるところがある→ …
-
-
妊婦さんに起こりやすいお口の症状2
妊娠性エプリース 妊娠性エプーリスとは良性の腫瘍で、妊娠するとできる独特の症状で …
-
-
プラークコントロールの話
歯医者さんでは、虫歯や歯周病などの予防などの話のなかに、必ずプラークコントロール …
-
-
歯ブラシの交換時期
歯ブラシの交換は主に3つのチェックポイントがあります。 ①食べカスの詰まり具合雑 …
-
-
歯ブラシ選び2
テレビCMなどでは、新発売の歯ブラシの宣伝文句がひっきりなしに流れています。「歯 …
-
-
歯周病2
■簡単にわかる症状のポイント 【ポイント1 歯肉の色】 鏡を見ながら、そっと下唇 …
-
-
電動ハブラシ3
(2)音波歯ブラシ 人間の耳に聞こえる音域で1秒間に200Hz~300Hzの音波 …
-
-
むし歯の治療④
今回は引き続きむし歯の治療についてのお話です! ③むし歯の中期段階 …
-
-
”歯間ブラシ”が必要な理由①
☆お口にも体にも大切なこと☆ 歯と歯の間の歯ぐきは、凹んだ形をしています。 凹ん …
- PREV
- よく噛むこととアンチエイジング2
- NEXT
- よく噛むこととアンチエイジング4
