親知らずを抜く前に5
2022/01/25
親知らずのトラブルとしてあげられるのが、お口の中の噛み傷です。
スペースがないところへの親知らずが、無理に歯列の奥の隅っこに生えるので、隣のほっぺの粘膜を繰り返し噛んで傷つけてしまいます。
最初は、少し擦れて気になるだけや、時々噛んで痛む程度でも、親知らずが頭を出して生えてくると、次第に耐えられない痛みになってしまうかもしれません。
我慢していても悪化するだけですので、大きな傷をつくって食事や日常に影響が出る前に、抜いてしまいましょう。
また、せっかく矯正をしたのに、親知らずのせいで歯並びが乱れてしまう可能性もあります。
せっかく高額な金額を出して、長い痛みや違和感に耐えて治療したのが台無しになってしまう可能性もあります。
矯正をする前に、レントゲンを撮影して確認し、抜いた方がいい親知らずは、先に抜いておきましょう。
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