親知らずを抜く前に7
2022/02/01
前回、親知らずを抜くための手順をお話ししてきました。
ある程度の人でも、準備が整えば、さぁ抜きましょうとなるのですが、前々回にお話しした蜂窩織炎が起きた時など、強い炎症が起きている最中の抜歯は出来ません。
炎症によって生じる酸が、麻酔薬の効果を打ち消してしまうので、麻酔が効きにくくなってしまいます。
また、炎症がある中抜歯をすると、治りが遅くなってしまう他、他のところへの感染症が起きやすくなり、痛みや腫れがひどくなってしまうこともあります。
炎症が起きている人は、抗菌薬をつかい、いったん炎症を抑えてから抜きます。
耐えられない痛みになった時は、覚悟を決めて抜こう、と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
痛いので早く抜いて欲しい!と言う方も実際いらっしゃいますが、むしろ痛みがある時の抜歯の方が避けなければならないのです。
ですので、少しでも違和感がある場合は、症状が悪化する前に抜いていただきたいのです。
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