治療した歯の二次う蝕
2016/03/20
虫歯を治療したときに銀歯を入れて安心してはいけません。銀歯は酸化・腐食するので、たとえ銀歯で治療したとしても、数年後に銀歯の下が虫歯になってしまうことが珍しくありません。
治療した場所が長く虫歯にならないようにするために、保険の材料にするよりは、セラミックや金歯を選択するメリットの理由として
・セラミックは材質的に安定しており、年数が経っても劣化することがない
・金歯は貴金属であるため劣化が少なく、金属アレルギーをおこしにくい。そして歯への適合が抜群で虫歯ができにくい
というようなことがあります。そのため、これらの材質は結果的に金額が高くついても、長い目で見ると歯を健康な状態に保ち続けてくれるため、効率が良いのです(о´∀`о)
関連記事
-
-
親知らずを抜く前に2
なぜ親知らずを放っておくと良く無いのでしょうか? 疲れると歯ぐきがうずく程度なの …
-
-
デンタルフロス
■デンタルフロスの使用頻度 デンタルフロスは1日1回の使用で十分です。というのも …
-
-
生え変わり時期4
Q、子供が転んで歯をぶつけました。大丈夫でしょうか?? A、よくお子さんが転んで …
-
-
親知らずを抜く前に8
今回は、抜歯の手順についてお話しします。 ① まず、歯ぐきが被さっている場合は、 …
-
-
歯と医療費の関係
“重度歯周病の人”は、健康な歯の人より 年間医療費が「3万5000円」も高くなる …
-
-
口内炎のお話
口内炎ができる原因は、はっきりとはわかっていないのですが、一般的な口内炎のほとん …
-
-
親知らずを抜く前に19
親知らずと、顎の骨を通っている神経(下歯槽神経)の関係で、抜歯が難しい例では、抜 …
-
-
自分でできる歯の大掃除2
■ステップ1:まずは歯ブラシを新品に交換する歯ブラシの交換時期は、わかりにくいと …
-
-
歯みがき
みなさんは 1日何回歯みがきを していますか?? 私は 歯科で働くように なって …
-
-
親知らずを抜く前に18
抜いた後の止血の方法は、丸めたガーゼをギュッと噛んでもらう圧迫止血です。 大体1 …
- PREV
- 口臭予防
- NEXT
- 歯がしみる・・・その原因は?