Warning: "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/c8122240/public_html/blog.sindental.com/wp-content/plugins/jetpack/_inc/lib/class.media-summary.php on line 77

Warning: "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/c8122240/public_html/blog.sindental.com/wp-content/plugins/jetpack/_inc/lib/class.media-summary.php on line 87

しんデンタルクリニックのブログ

名古屋市西区の歯医者さん、しんデンタルクリニック。浅間町駅より徒歩1分、土曜日も診療。ブログでは、お知らせ、スタッフコラム、ワンポイントアドバイスなどを配信中。

*

⚪⚪すると歯が痛い4

      2018/03/03

特定の状態のみで痛みが強くなるケースで注意してほしいのは、うつ伏せや横になった時にだけ痛みが増すケースです。
特に急性期の歯冠部の虫歯が原因の歯髄炎では、炎症が歯の内部の歯髄の中に起き、炎症性の腫脹を起こしていたとしても、周囲が歯の硬い殻に囲まれているため、圧力の逃げ場がない状態になります。

また歯の根の内部の感染が原因で起こる根先性歯周炎の急性期などでは、根の先端が骨に囲まれている所に急激に膿を溜めようして、どんどん圧力が高まります。
こうなると、心拍に合わせてズキズキとする脈を打つような拍動性の歯の痛みが現れ、さらに痛みが増していきます。頭部を上にしていれば、若干痛みが和らぎ、横になると痛みが増すのは、圧力部分にかかる血圧が変化しているためです(*_*)
膿が密閉された歯や骨の内部に急激に溜まるような炎症では、歯冠部の象牙質に穴を開けたり、歯ぐきを切開して膿を出すことで急激に痛みが和らぐため、早めに治療することが大切です。

 - 歯とお口の豆知識

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
タバコと歯周病2

中高年の8割が罹患しているといわれている歯周病は、年配の方の病気というイメージが …

no image
ハミガキ3

では、「ていねいなブラッシング」とは、どのようなブラッシングでしょうか? 実はこ …

no image
歯ブラシの正しい使い方2

■歯ブラシの正しい管理方法 水洗いした歯ブラシは、よく水を切り、風通しのよい場所 …

no image
ハミガキの習慣まとめ

食事がおいしく味わえないだけでなく、体調にまで影響することもあるむし歯。お子さま …

no image
歯ブラシだけでは落とせない汚れ②

デンタルフロスには”指巻きタイプ”と”ハンドルタイプ”があります☆   …

no image
キシリトール❾

キシリトールのココがすごい! キシリトールはミュータンス菌をうつりにくくし、感染 …

no image
よく噛むこととアンチエイジング4

■噛むことは小顔効果も期待できます 噛むことにより、口の両側にある幅広い筋肉の“ …

no image
プリニアスマイル②

★音波ブラシGCプリニアスマイル ◯こんな方にオススメです ★矯正装置やインプラ …

ハミガキの話5

ハミガキの後 お口をよーくゆすいでいませんか? ハミガキ粉に含まれる フッ素など …

no image
歯科検診を受ける意味3

定期検診の項目の中で、自分ではどうすることもできないことの一つに噛み合わせの調整 …