子供のむし歯
2016/03/25
そもそも
むし歯はどうしてできるのでしょうか??
むし歯は、虫歯菌が出す酸によって、歯が溶かされていく病気で、「歯質」「細菌」「糖」という3つの要素が全て揃い、そこに「時間」の経過が加わることで、起こると考えられています。
むし歯菌は、口の中の糖を餌にして、「歯垢(プラーク)」という歯に付着するネバネバした物質をつくり出します。むし歯菌は、歯垢の中でさらに繁殖し、糖を分解して、酸を発生させます。そして、この酸によって、歯の表面からカルシウムなどが溶かし出され、穴ができていくのですね(´・c_・`)
関連記事
-
-
歯ブラシで、歯周病ケア③
正しい歯磨きでむし歯がなく歯周病でもないきれいで健康なお口を目指しましょう☆ & …
-
-
自分でできる歯の大掃除
歯垢も歯石もスッキリさせたい! 歯の大掃除は可能? 毎日磨いていても、いつの間に …
-
-
抜けた乳歯2
まず、子どもの歯が抜けた時はどんなことに気をつけた方がいいのでしょうか?(о´∀ …
-
-
義歯安定剤②
義歯安定剤の使用方法 ・安定剤をつける前は、義歯表面の水分を拭き取ります。 ・一 …
-
-
痛くなる前に歯科に行こう!
このように痛みが出るメカニズムから考えると、歯の痛みはかなり悪くなるまで発生しな …
-
-
口臭について4
3)唾液分泌減少による口腔内乾燥 年齢とともに唾液の分泌量は減少しますが、実はそ …
-
-
歯の健康は体の健康へ☆
歯は自分で思っているよりも他人に見られています。歯の状態はその人の清潔感を表す …
-
-
歯ブラシ事故
5歳以下のお子さんの 歯磨き事故による救急搬送は 1週間に1度の頻度で起こってい …
-
-
ハミガキの習慣3
歯みがきのコツは「保護者ががんばり過ぎない」 上下2本ずつ歯が生えた頃からは歯ブ …
-
-
歯間ブラシのお話3
歯間はプラークがたまりやすく 弱い構造をしているため 歯ブラシだけでは完全に プ …
