しんデンタルクリニックのブログ

名古屋市西区の歯医者さん、しんデンタルクリニック。浅間町駅より徒歩1分、土曜日も診療。ブログでは、お知らせ、スタッフコラム、ワンポイントアドバイスなどを配信中。

*

着色汚れ3

      2016/08/19

エナメル質の内側に入り込んだ汚れは、歯医者さんでのホワイトニングが必要ですが、歯の表面の汚れ対策は毎日の歯磨きで対応できます。さらに日々のケアに気を遣うことで、エナメル質の内側に汚れが入り込むことも予防してくれますよ♪
【対策1】ステインの付きやすい食べ物を控える
例えば、赤ワインをやめて白ワインに切り替えるなど、色の濃い食べ物や飲み物を控えめにしましょう!
【対策2】用途にあった歯磨き粉を使用する
歯の表面の汚れ防止には、市販されているホワイトニング用の歯磨き粉を使用しましょう。また、エナメル質の内側に汚れが入り込まないように、エナメル質の再生を促す再石灰化効果のある歯磨き粉も合わせて使用すると、汚れから歯を守る効果が強くなります。朝は、ホワイトニング効果のあるものを使用し、夜は再石灰化効果のあるものを使用して寝ている間に歯を強くするといった、歯磨き粉の使い分けもおすすめです。
【対策3】正しいブラッシングをする
食生活や歯磨き粉を変えても、正しいブラッシングができていないと元も子もない状態に。正しいブラッシング方法を身につけましょう!

<正しいブラッシング方法>1. 外側→噛む面→内側など、あらかじめ磨く順番を自分で決めておきます。 2. 歯ブラシは、毛先が歯の表面に当たる角度で持ちます。 3. 歯と歯の間に毛先がしっかり入り込むよう、ブラシを軽く当て、小刻みに動かします。 4. 歯並びの悪いところはブラシを縦にするなどして磨きます。

 - 歯とお口の豆知識

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
歯ブラシで、歯周病ケア①

皆さん、歯磨きのやり方はどなたから習いましたか? ほとんどが保護者の方から小さい …

no image
患者さんと二人三脚で取り組む歯周治療③

☆歯周病の治療の流れ☆ まずは状態確認  → 歯ぐきの検査、診断、治療計画 治療 …

no image
ハミガキの習慣5

月齢が小さいうちから「歯みがきは楽しいもの」と言いながらやさしくみがいてきたはず …

no image
歯ブラシの選び方4

​【ホワイトニング用】  毛先が四角いなど、歯の表面に密着しやすいタイプの毛を用 …

美歯【びば】3

歯も老化すると お話しましたが 歯ぐきの下がりも 加齢によるものです 年齢を重ね …

no image
ハミガキ5

歯ブラシを選ぶときに重要なのは、「歯肉を傷つけることのないもの」「歯垢をしっかり …

no image
⚪⚪すると歯が痛い5

「非歯原性歯痛」とは歯には原因がないのに歯が痛くなるケースです。 歯が痛くて歯科 …

no image
妊婦さんに起こりやすいお口の症状5

口内炎の原因のひとつとして、ビタミン不足が考えられます。妊娠中はつわりや食べ物の …

no image
キシリトールのとり方❶

★効率的なとり方 毎日、食後や間食の後など回数を多くとると効果的です。 1日5〜 …

no image
タバコと歯周病3

では、タバコに含まれる有害物質はどれくらいあるのでしょうか? ニコチン、タール、 …