歯石の話3
2016/10/17
次に歯石です
歯石
歯石とは歯垢が硬くなったものです。歯みがきでみがき残した歯垢が、唾液の中のミネラルと結合して、硬くなって出来ます。
「石」という字の通り、歯石はとても硬く、いったんついてしまった歯石は歯ブラシでは取ることが出来ません。また、歯石を放っておくと歯茎が腫れたり、痛んだり、硬いものが食べにくくなったりといった症状も出てきます。更にその上に歯垢がたまっていき増え続けます。
歯石は細菌の温床になるばかりでなく歯肉を刺激して、歯周病の原因となったり、歯周病を悪化させますので、定期的に歯医者さんで取ってもらうようにしなければなりません。
関連記事
-
-
ポリグリップの効果
★適合のいいデンチャーにポリグリップを使うことで、安定剤を使わない場合と比べて、 …
-
-
子供の歯並び5
空隙歯列(はついくくうげき)…すきっ歯歯と歯の間に隙間ができている状態です。ワイ …
-
-
歯ブラシで、歯周病ケア④
正しい歯ブラシで綺麗な歯茎、むし歯のない健康なお口を目指しましょう☆   …
-
-
オーラルケア2
お口の中の具体的なケアとして あげられたのが デンタルリンスと デンタルフロスで …
-
-
歯磨き粉⑦
しみる痛みをダブルブロックする知覚過敏用歯磨剤 ・即効性・持続性の2つの薬用成分 …
-
-
生え変わり時期8
■スムーズな生え変わりのためにママができること (1)よく噛んで食べる習慣をつけ …
-
-
義歯安定剤⑪
★歯科医がコントロールできる場合 密着型の義歯安定剤は、入院されている場合など、 …
-
-
う蝕予防フッ素洗口液❶
調製する必要のない手軽さと、楽しいボトルデザイン♬ ご家庭でのフッ化物洗口による …
-
-
お口に合わせて選ぶ歯ブラシ③
今回はルシェロ歯ブラシの歯周病予防用についてです☆ 歯周病予防用は …
-
-
お口に合わせて選ぶ歯ブラシ⑦
ルシェロ歯ブラシはネックがカーブしていて奥歯まで入れやすく、毛束の先が尖っている …
