喫煙
喫煙と歯周病は、数多くの研究が行われ、両者に因果関係ありとされています。
生体は体内に侵入した病原菌に対して免疫反応で防御します。
歯周病の場合は、防御の結果が歯肉の腫れや出血となって現れますが、
喫煙で歯肉が低酸素状態だったり、免疫力が低下している場合は、
腫れや出血が少なく、症状を自覚できないまま歯周病が進行してしまいます。
喫煙者への歯周病治療は、ある程度の改善はみられるものの、
非喫煙者に比べて改善度や予後が悪いとされています。
インプラント治療などは、禁煙によって大きく左右されていきます。
できれば、禁煙後の施術が理想的です。
関連記事
-
6月の院内ミーティング
今月のミーティングは、通常より1週間早い23日(水)に行います。 先月から始めた …
-
麻酔での歯石除去を勧められましたが必要でしょうか?
歯周病の進行状態にもよりますが、麻酔をして、深い所にある 歯石を取ることはありま …
-
ひなまつり
今日は ひなまつりですね 実家では 母がお雛様を 飾ってくれているようです 愛犬 …
-
新年会、セミナー
1月8日(土)は夕方から休診させていただき、 西区歯科医師会の会合と、新年会に行 …
-
痛くない麻酔
先生の麻酔は痛くないで有名ですが、さらに痛くない麻酔用のマシーンを導入しました( …
-
休診のお知らせ
8月から、月に1回、日曜日の診療を休診させていただきます。 8月から来年の4月ま …
-
ホワイトニング
前回のマウスピース矯正のご紹介で 少しお話しましたが しんデンタルクリニックでは …
-
早産・低体重児出産
歯周病と早期・低体重児出産との関わりが注目されるようになりました。 妊婦が歯周病 …
-
歯の病気予防とケアは専門家と二人三脚で
虫歯や歯周病を予防するには、きちんと歯磨きすることが肝心です。 自分では磨いてい …
-
患者さんに清潔なものを
患者さんのお口に入るものは 誰も触れていない 汚れのついていないものを使います。 …
- PREV
- ネイルサロン グランツ
- NEXT
- 糖尿病
Comment
今日はバタバタで来るのが遅くなっちゃった(爆)