舌ブラシ、舌磨き④
2021/09/07
まず磨く前に、お口の中、ブラシを潤す必要があるので、軽くお水でゆすぎ、ブラシには水をつけてください。(歯磨きした後であればそのまま行ってください。)
保湿剤を舌に付けるのもおすすめです。
舌をできるだけ前に突き出します。ブラシは軽く握って、きちんと鏡を見ながら磨きましょう。
また、あまり奥まで入れすぎないように注意してください。
ゆっくりと前に引き出すようにして、数回磨きます。奥に戻さず、手前に一方に動かすようにします。
舌が痛みを感じない優しさで磨きましょう。
もし嘔吐反射が強い人(オエッとなってしまう人)は、舌をおもいきり前に出すと、舌の根本に力が入り、気持ち悪くなりにくくなりますので、やってみて下さい。
磨いたあとは、お口をゆすぎます。ブラシはキレイにお水で洗って、通気性の良いところで乾燥させておきます。
お口をゆすいだ後に、洗口剤を使うのもおすすめです。キレイになったお口に、殺菌作用のあるうがい薬で、さらに舌の汚れを予防できます。
舌苔は、一度の舌磨きでカンペキに取れるわけではありません。舌苔が濃く付いている人は、繰り返しの舌磨きが必要になります。
日々の少しずつの舌磨きで、少しずつキレイにしていくのが舌磨きです。力をかけすぎないように、優しく行うようにしてください。
次回は舌ブラシについてお話しします。
関連記事
-
-
誤嚥性肺炎について
高齢者の感染症による死亡原因の1位は、肺炎です。 そして、そのほとんどが、食べ物 …
-
-
ホワイトニング①
みなさん”ホワイトニング”をご存じでしょうか? ホワイトニングとは …
-
-
舌ブラシ、舌磨き③
前回まで、舌苔、舌の上に付いている汚れ、について説明しました。 今回は、舌磨きの …
-
-
輝き続ける白い歯に③
一般的なホワイトニング用(美白系)の歯磨き粉では ほとんどが歯と同じかそれより硬 …
-
-
被せ物のはなし4
被せ物の下、歯ぐきの中で広がっているムシ歯を幸い発見できたタイミングも、他の治療 …
-
-
被せ物のはなし5
自分で気付くのが難しい土台のトラブル。 早期発見のチャンスを逃さないために、お口 …
-
-
お口の健康と認知症の関係1
この10年ほどの間に、「歯やお口の健康状態が悪いと、認知症になりやすい可能性があ …
-
-
歯磨き(ブラッシング) ③
薬局などに、ズラーーっと並べられている歯ブラシ。皆さんは、何を基準に選んでいます …
-
-
0歳からの歯と口の育ち⑥
☆お口の育ちと離乳食の進め方☆ 月齢はあくまでも目安です。 お子さんのお口の育ち …
-
-
唾液が減るとなぜ悪い?③
☆唾はお口の中や歯を守る☆ 食べかすを洗い流してお口に残るのを防ぐ『洗浄作用』 …
