定期検診の大切さ
2016/03/18
定期的に歯医者へ通い、検診ととともに歯のクリーニングを受けることをお薦めします。2~3カ月の期間というとかなり頻度が高いと感じるかもしれませんが、歯の異常をいち早く発見するにはベターな選択です。
以前は「半年に一度ぐらいでいい」ともいわれましたが、実はこれぐらいだと「歯周病の予防には遅すぎる」という学術的な論拠もあります。また、日常の歯磨きなどセルフケアで落とすことのできない汚れについて、定期的にプロの徹底的なクリーニングで落とすことで虫歯や歯周病を未然に予防できます。歯の白さも清潔感をアピールするうえでは重要になります。
さらには、虫歯や歯周病よりももっと恐ろしい口腔ガンの対策にも有効です。口腔ガンは初期の段階では痛みをあまり出さず、口内炎とも間違われやすいことから発見が遅れがちなのが特徴ですが、初期の口腔ガンは歯科医師によってたまたま発見されることが多く、こまめな検診を受けることでこのような口の異常もごく初期に発見することができます。
!Σ( ̄□ ̄;)
関連記事
-
-
歯の豆知識1
毎日ハミガキしていても 磨きかたの片寄りや 磨き残しは避けられません そこで頼り …
-
-
むし歯の治療③
今回は前回に引き続き今回も虫歯についてのお話です! ②むし歯の初期 …
-
-
歯石の話
なぜ歯石を取らなくてはいけないのかと思っている方も多いのではないでしょうか。 歯 …
-
-
電動ハブラシ5
性能の高さで選ぶなら、“音波歯ブラシ”と“超音波歯ブラシ”がおすすめです。 しか …
-
-
お口に合わせて選ぶ歯ブラシ⑥
今回は、外科治療後に使うルシェロ歯ブラシの紹介です☆ これを使うこ …
-
-
歯磨き粉⑥
IPMP配合の日常使いに適した歯周病予防歯磨剤。 ・3つの薬用成分の働きにより、 …
-
-
子供の歯列矯正2
矯正のタイミングは、歯や顎の状況、歯並びや噛み合わせによって人それぞれです。「歯 …
-
-
非歯原性歯痛まとめ
これらの他にも、どれにも全く当てはまらない「原因不明の突発的歯痛」もあります。 …
-
-
歯ブラシの正しい使い方2
■歯ブラシの正しい管理方法 水洗いした歯ブラシは、よく水を切り、風通しのよい場所 …
-
-
フッ化物は口の中に残るの?
「フッ化物配合歯磨剤➕「フッ化物配合ジェル」の組み合わせと、「フッ …
- PREV
- 毎日のフロスと歯間ブラシ
- NEXT
- 口臭予防
