しんデンタルクリニックのブログ

名古屋市西区の歯医者さん、しんデンタルクリニック。浅間町駅より徒歩1分、土曜日も診療。ブログでは、お知らせ、スタッフコラム、ワンポイントアドバイスなどを配信中。

*

ハミガキの習慣4

      2016/08/06

仕上げにみがくときには決して力は入れないでください。お子さまの歯や歯茎はとてもデリケートで敏感。大人と同じようにゴシゴシとこすってしまうと、痛くなってしまい、「歯みがきはいやなものだ」とインプットされてしまいます。歯に直角に歯ブラシを当てて、やさしくなでる感じで十分です。
小さいうちは歯みがき粉も必要ありません。なぜなら、乳歯は永久歯に比べてエナメル質が薄いので研磨剤が入っている歯みがき粉を使うと、歯を傷つけてしまうことがあるからです。

なにかつけるのであれば、幼児用のジェルタイプのもの、または研磨剤が入っていないものを使いましょう。その際、フッ素配合のものを選べば、よりむし歯予防の効果が期待できます。

甘い美味しいフレーバーが何種類かあるのでお子さまの好みに合わせるとより良いですねヽ(・∀・)ノ

 - 歯とお口の豆知識

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
むし歯ができる仕組み

お口の中にはミュータンス菌がいます。 このミュータンス菌が 食べかすに含まれる糖 …

歯磨き粉④

ステインを浮かせて落とす美白用歯磨剤 ・清掃補助剤「無水ピロリン酸ナトリウム」が …

no image
歯磨きの習慣づけ4

仕上げにみがくときには決して力は入れないでください。お子さまの歯や歯茎はとてもデ …

no image
キシリトール❶

「キシリトールはなんとなく歯にいい」 そんなイメージをもっていませんか? 実はキ …

フッ化物製剤の組み合わせ

これからの虫歯予防には、年齢、お口の状況、生活習慣などに合わせたきめ細かな対応が …

no image
歯ブラシの正しい使い方3

■定期的に歯ブラシの交換を 歯ラシを交換せずに使い続けていると、歯の汚れを落とす …

no image
タバコと歯周病2

中高年の8割が罹患しているといわれている歯周病は、年配の方の病気というイメージが …

白い歯をキープするために2

飲食物が原因になることはご存知の方も多いかと思います。ですが、それだけではなく「 …

no image
歯ブラシだけでは落とせない汚れ⑥

歯間ブラシやフロスは大人も子どもも使えます! いつも必ず引っかかるところがある→ …

ポリグリップの効果

★適合のいいデンチャーにポリグリップを使うことで、安定剤を使わない場合と比べて、 …