タバコと歯周病3
2016/10/26
では、タバコに含まれる有害物質はどれくらいあるのでしょうか?
ニコチン、タール、一酸化炭素をはじめとして、4,000種類以上の化学物質、200種類以上の有害物質、70種類以上の発がん物質が含まれています。これだけでも当然体に悪そうですよね。
だからこそ、ガンや心臓病、脳卒中などの病気をはじめ、タバコの煙を直接吸い込む口の中にはより大きなダメージがかかりやすくなるのです。
歯周病になると歯を失うだけでなく、歯周病菌が動脈硬化を促進させたり、肺炎を起こしやすくしたり、糖尿病や心臓病のリスクを高めることもあります。
関連記事
-
-
舌苔7
舌を清潔に保つだけで、お口のすっきり感はさらにアップ! ファッションやメイクだけ …
-
-
入れ歯の洗浄・除菌5
入れ歯は 総入れ歯と部分入れ歯があります ご自身の歯が 1本でも残っている場合は …
-
-
子供の歯並び
子供は、歯並びや噛み合わせが悪くても、小さいうちは、自分ではあまり気づきません。 …
-
-
歯ブラシの選び方4
【ホワイトニング用】 毛先が四角いなど、歯の表面に密着しやすいタイプの毛を用 …
-
-
子供の歯列矯正2
矯正のタイミングは、歯や顎の状況、歯並びや噛み合わせによって人それぞれです。「歯 …
-
-
ハミガキ5
歯ブラシを選ぶときに重要なのは、「歯肉を傷つけることのないもの」「歯垢をしっかり …
-
-
歯石の話4
歯石自体は石なので悪いものではありません。歯石は軽石のように小さな穴が空ていて、 …
-
-
キシリトール⓮
こんな時に役立つ!! ★矯正中 矯正中はお口の中が複雑になり、歯磨きも大変に。 …
-
-
義歯安定剤⑪
★歯科医がコントロールできる場合 密着型の義歯安定剤は、入院されている場合など、 …
-
-
妊娠中の歯科治療は安全?2
麻酔 安定期であれば歯の治療で使う麻酔も問題ないでしょう。 実のところ、治療で使 …
