タバコと歯周病4
2016/10/27
健康リスクを高めてしまうタバコですが、1日でも早く止めれば体の負担も軽減します。
体からタバコの有害物質を完全に減らすには10年以上かかると言われていますが、タバコをやめれば、歯周病に罹患する割合も4割ほど減ってきます。
年を重ねるとタバコだけではなく、様々な要因が絡んで、さらに歯が抜けやすくなります。特に45歳を過ぎると、喫煙者でなくとも歯が抜ける人が増えていきます。
歯がないと食べられるものが限られてしまい、十分な栄養素を体内に取り入れることができず、ほかの病気を引き起こすきっかけになりかねません。
1日でも早く禁煙にとりかかり、歯が抜ける要因を減らしていくようにしたいですねヽ(・∀・)ノ
関連記事
-
-
歯磨き粉④
ステインを浮かせて落とす美白用歯磨剤 ・清掃補助剤「無水ピロリン酸ナトリウム」が …
-
-
キシリトール❻
キシリトールのココがすごい! ★ミュータンス菌が減る! 歯の表面につくプラーク( …
-
-
顎関節症
歯ぎしり、猫背、頬杖が原因!? 女性に多い「顎関節症」 放っておくと大変なことに …
-
-
虫歯じゃないのに歯が痛い?!6
●急な歯のぐらつき 歯周病は自覚症状がなく、こっそり進行していることが …
-
-
歯間ブラシのお話5
歯間ブラシを使ってみましょう♪ 鏡を見ながら 歯肉を傷付けないように 注意して使 …
-
-
歯茎のケア3
2:口呼吸 「それも?」と思うかもしれませんが、口呼吸も歯茎の黒ずみの原因になり …
-
-
義歯安定剤⑤
こんな時は注意! ・食事のときに、デンチャーからクリームが流れ出てきてベタベタす …
-
-
生え変わり時期6
Q、永久歯の生えるスペースが足りない 歯が斜めに生えてきた 永久歯の歯が生える場 …
-
-
タバコと歯周病3
では、タバコに含まれる有害物質はどれくらいあるのでしょうか? ニコチン、タール、 …
-
-
お子さんの歯磨き粉選び2
2つの成分をチェックしてみてください☆ まずひとつめは (1)「薬用成分」のフッ …
