だ液の大切さ。
2021/04/23
前回は、噛むことの大切さについてお話ししました。今回は、噛むと出てくるだ液についてお話ししようと思います。
だ液は、私たちの健康とも関わりがあります。
だ液には7つの働きがあります。
・消化を助ける だ液の中の消化酵素(アミラーゼ,リパーゼ)が食べ物に働き、消化を助ける
・緩衝能(かんしょうのう) 食べ物を食べるとお口の中は酸性に傾きます。(酸性になるとむし歯になりやすくなる)唾液は中性に戻そうと働く
・湿潤作用 お口の中の乾燥を防ぐ
・粘膜保護,潤滑剤 お口の中の粘膜が傷つかないようにする
・自浄作用 食べ物の食べカスを洗い流す
・再石灰化 酸によって柔らかくなり溶け始めた歯の表面を、唾液の中のカルシウムが直そうとする
・抗菌作用 免疫の力がある
だ液は、年齢と共に分泌の力が衰えてきてしまうため、マッサージによってだ液の分泌を促してあげましょう。
関連記事
-
-
フッ素ってなぁに?⑥
~フッ素の入った歯磨き粉の使用法~ 厚生労働省の研究班が提唱するフッ素の入った歯 …
-
-
歯周病と 心臓病,脳卒中
歯周病と関係がある病気は、糖尿病の他にもいくつかあります。 その中でも、日本の三 …
-
-
被せ物のはなし7
歯ブラシで歯ぐきの境目を磨く他にも、歯ブラシの当たらない歯と歯の間もお掃除をする …
-
-
ハブラシの選び方,磨き方3
テーパード加工の特徴 毛先が細く尖った加工がされていて、細かいところが磨きやすい …
-
-
歯ブラシだけでは落とせない汚れ②
デンタルフロスには”指巻きタイプ”と”ハンドルタイプ”があります☆ …
-
-
被せ物のはなし2
被せ物の治療は、ムシ歯ができたりした時に、見た目に影響が出るためもとの歯の見た目 …
-
-
0歳からの歯と口の育ち⑤
☆お口の育ちと離乳食の進め方☆ 月齢はあくまでも目安です。 お子さんのお口の育ち …
-
-
酸っぱいものを食べた後は。
健康のために、黒酢やグレープフルーツなどを摂る人が増えています。 酸性度の高い飲 …
-
-
歯の根っこのムシ歯④
歯の根っこのむし歯には、フッ素が入っているハミガキ剤や、洗口液を使うと良い、とお …
-
-
フッ素ってなぁに?③
~歯科医院でのフッ素塗布で生えたての歯を守る~ フッ素の歯への塗布は、生えたての …
