0歳からの歯と口の育ち②
2020/07/06
☆かみ合わせと姿勢☆
安定した体感を作り、歪みがない姿勢や正しいあごの位置を保つことは、お口の育ちやかみ合わせにも深く関係します。
お口の育ちと身体の発育・発達にはそれぞれ個人差があり、必ずしも同じように進むわけではありません。
月齢や他のお子さんの様子に左右されることなく、お子さんひとりひとりの育ちに合わせて見守ることが大切です☆
☆身体的発達の道筋☆
首すわり
↓
寝返り
◆自由に寝返りがうてるようにします。体をほぐして、ゆがみのない生活を送ることで、重たい頭を背骨でしっかり支え、あごの位置を安定させます。
↓
一人座り
↓
はいはい
↓
支え無しの一人座り
↓
つかまり立ち
↓
一人歩き
うつぶせでたくさん遊ぶことで、一人座りの姿勢が安定します。
はいはいでの移動をしっかりすることで、つかまり立ちへの発達が促進されます♪
いすや机は、成長に合わせて高さを工夫します。
椅子に座るときは踏み台などで、足がつくようにして調節しましょう
関連記事
-
-
歯ぎしり
寝ているときの歯ぎしりは、「ギシ、ギシ」「ギリ、ギリ」と本人はまったく気にならな …
-
-
素材選びのポイント
被せものや詰めものは、1度つけると数年間使い続けることがほとんどです。 見た目の …
-
-
フッ素入りのハミガキ剤②
歯医者さんでよく使われている、Check upというハミガキ粉には、しっかりとフ …
-
-
お口に合わせて選ぶ歯ブラシ①
普段皆さんはどんな歯ブラシを使われていますか? 普段から決まったもの?その時に特 …
-
-
患者さんと二人三脚で取り組む歯周治療①
当院ではむし歯治療が終わった後はメインテナンス(お口のクリーニング)への移行をご …
-
-
歯の根っこのムシ歯②
高齢者は、年齢の重ねや歯周病によって、歯ぐきが下がり、歯の根っこが露出してしまい …
-
-
被せ物のはなし7
歯ブラシで歯ぐきの境目を磨く他にも、歯ブラシの当たらない歯と歯の間もお掃除をする …
-
-
歯科検診をさぼると起こるリスク3
プラークの蓄積が長期間にわたると唾液の成分によって石灰化が起こり、プラークが歯石 …
-
-
むし歯の治療③
今回は前回に引き続き今回も虫歯についてのお話です! ②むし歯の初期 …
-
-
矯正治療の進み方②
④矯正治療スタート 必要な装置をつけていきます。 ここで、歯並びの状態によって治 …
- PREV
- 0歳からの歯と口の育ち①
- NEXT
- 0歳からの歯と口の育ち③
