お子さまのおやつについて1
2022/05/20
お子さまのおやつ、どうしていますか?
甘いものは食べさせないように、チョコレートやアメなどは食べさせないようにしているご家庭も多いのではないでしょうか?
甘いものを我慢するのは大人でもつらいですよね。制限する、というより、食べ方に工夫をすればよいのです。
お砂糖はムシ歯の重大な原因で、ムシ歯の菌はこのショ糖をエネルギーにして酸を出し、酸が歯を溶かしていきます。
ですが、甘いものを食べた時に限らず、ご飯を食べた後のお口は酸性です。そして唾液が酸を中和してくれる働きがあるため、食後30分〜1時間ほどでムシ歯になりにくい中性に戻っていきます。
関連記事
-
フッ素ってなぁに?①
お子さんのお口のお掃除の際に3か月に1回、必ず当院はフッ素を塗っています。 小児 …
-
お熱の時の歯みがき②
また、体調が優れず、歯ブラシを使うのが難しい時は、前歯だけでもガーゼで拭ったりす …
-
0歳からの歯と口の育ち④
☆お口の育ちと離乳食の進め方☆ 月齢はあくまでも目安です。 お子さんのお口の育ち …
-
おやつの食べ方⓸
★食べる姿勢も大事です 椅子に座って食べるときに、しっかり床に足がついていますか …
-
お子さまのおやつについて3
また甘いもの、おかにしついても、長時間お口に入っているものはムシ歯のリスクが、増 …
-
乳歯のムシ歯について②
もし早くに乳歯がなくなってしまうと、永久歯の歯並びにも影響します。 乳歯は永久歯 …
-
歯ブラシだけでは落とせない汚れ④
今回は”ハンドルタイプのフロス”のご紹介です☆ 当院で取り扱ってい …
-
おやつの食べ方⓵
「いただきます」の前にお読みください 食べ方をひとつ気をつければ、すてきなおやつ …
-
赤ちゃんが生まれたら④
お子様がムシ歯にならないためにはどのような対策をすれば良いのか、予防はどのように …
-
フッ素ってなぁに?⑦
~さいごに~ フッ素への誤解はいまだに根強く残っています。 フッ素に限らず何事も …
- PREV
- お口の健康と認知症の関係2
- NEXT
- お子さまのおやつについて2