赤ちゃんが生まれたら②
2021/10/15
赤ちゃんのお口の中に関しては、生後6ヶ月頃までは特に心配は入りません。
まず初めに生えてくる歯は、一般的には、6ヶ月頃、下の前歯からなので、もし生えてきたら、ムシ歯を予防するために対策をしなければなりません。
まずは歯ブラシは使わず、ガーゼや、指につけるシリコンの歯ブラシなどで、汚れを落として清潔にする必要があります。
その頃からハブラシなどを渡して、お口の中に異物が入る事に慣れさせておくと良いでしょう。喉の奥に詰まらせたり、持たせていても危なくないような形の歯ブラシを選んでください。
次回は1歳からの歯のお話をします。
関連記事
-
-
お子さまの歯医者デビュー2
1番大切なのは、嫌がるお子さまに対して歯医者が苦手だからと、通院をやめないことで …
-
-
0歳からの歯と口の育ち①
赤ちゃんのお口の育ち、特に”食べる機能”は自然にできるようになるものではなく、学 …
-
-
お子さまの歯医者デビュー1
フッ素を塗るにしろ、虫歯の治療にしろ、歯医者さんでお子さんが泣いて嫌がったり抵抗 …
-
-
0歳からの歯と口の育ち②
☆かみ合わせと姿勢☆ 安定した体感を作り、歪みがない姿勢や正しいあごの位置を保つ …
-
-
歯ブラシで、歯周病ケア②
1本の歯ブラシで、歯の表面全体の汚れである”プラーク”を落とすことはできます! …
-
-
歯ブラシだけでは落とせない汚れ③
今回は指巻きタイプのデンタルフロスの使い方です☆ ☆持ち方☆ ①ま …
-
-
0歳からの歯と口の育ち④
☆お口の育ちと離乳食の進め方☆ 月齢はあくまでも目安です。 お子さんのお口の育ち …
-
-
0歳からの歯と口の育ち⑤
☆お口の育ちと離乳食の進め方☆ 月齢はあくまでも目安です。 お子さんのお口の育ち …
-
-
フッ素入りのハミガキ剤②
歯医者さんでよく使われている、Check upというハミガキ粉には、しっかりとフ …
-
-
乳歯のムシ歯について①
乳歯がムシ歯になっても、じきに抜け変わるからそのままにしておいても大丈夫だ、とは …
- PREV
- 赤ちゃんが生まれたら①
- NEXT
- 赤ちゃんが生まれたら③