しんデンタルクリニックのブログ

名古屋市西区の歯医者さん、しんデンタルクリニック。浅間町駅より徒歩1分、土曜日も診療。ブログでは、お知らせ、スタッフコラム、ワンポイントアドバイスなどを配信中。

*

赤ちゃんが生まれたら④

   

お子様がムシ歯にならないためにはどのような対策をすれば良いのか、予防はどのようにしていくのかお話しします。

まず、ムシ歯の原因となるミュータンス菌は、生まれたばかりの赤ちゃんの口の中にはいません。

ではどこからやってくるのでしょうか?

実は、お母さんや周りの人の口の中にいたミュータンス菌が、赤ちゃんの口の中に入って、繁殖しているのです。

キスや、口移しで食べさせたり、大人が使った箸やスプーンストローなどを一緒に使うことによって、大人からうつっていきます。

但し、ミュータンス菌が口の中に入っても、歯が生えていないうちは、菌は住みつきません。

前回も行った通り、歯が生えてくる頃、19ヶ月辺りからが要注意ゾーンになってきます。

 - 子どもたちの健康を守ろう , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
歯ブラシで、歯周病ケア⑤

歯周病ケアのポイントは炎症の原因となる歯の汚れ”プラーク”をしっかり落とすことで …

no image
歯ブラシだけでは落とせない汚れ③

今回は指巻きタイプのデンタルフロスの使い方です☆   ☆持ち方☆ ①ま …

no image
0歳からの歯と口の育ち⑧

☆生活リズムと生活習慣☆ 離乳完了に向けて、睡眠と食事を柱に生活リズムを少しずつ …

no image
歯ブラシで、歯周病ケア②

1本の歯ブラシで、歯の表面全体の汚れである”プラーク”を落とすことはできます! …

no image
歯ブラシで、歯周病ケア③

正しい歯磨きでむし歯がなく歯周病でもないきれいで健康なお口を目指しましょう☆ & …

no image
フッ素ってなぁに?⑥

~フッ素の入った歯磨き粉の使用法~ 厚生労働省の研究班が提唱するフッ素の入った歯 …

no image
おやつの食べ方⓵

「いただきます」の前にお読みください 食べ方をひとつ気をつければ、すてきなおやつ …

お熱の時の歯みがき①

お子さんの歯の健康にとって、仕上げみがきはとても大切です。 ただ、体調が悪く、熱 …

no image
歯ブラシで、歯周病ケア①

皆さん、歯磨きのやり方はどなたから習いましたか? ほとんどが保護者の方から小さい …

no image
歯ブラシだけでは落とせない汚れ②

デンタルフロスには”指巻きタイプ”と”ハンドルタイプ”があります☆   …