唾液が歯を修復している!
酸蝕自体は特殊な現象ではありません。
程度の差こそあれ、生きて食事をしている限り、
どんな人にも起こっています。
それなのに、歯に穴が空かずにすんでいるのは、
唾液が歯を修復し続けているからです。
唾液が運んでくるミネラル分によってお口の中が中和され、
エナメル質が修復されて、「溶ける+修復する」という
バランスが保たれることで歯の健康は維持されているのです。
でも、酸が多すぎたり唾液が少なすぎたりして、
バランスが壊れ、長時間、繰り返し酸の影響をこうむるようになった時、
酸蝕歯という問題がうまれてきます。
関連記事
-
-
子供の歯にはたくさんの大切な働きがあります その1
噛む よく噛むことで、口の中に唾液がたくさん出るので、 食物の消化・吸収がよ …
-
-
☆ブラックボード更新☆
田中愛子です 今日の昼休みに、ブラックボードを新しく書き直しました 時間があれば …
-
-
新年度
気が付けばもう4月ですね 本当に1か月1か月が早いです 卒業、入学、就職、引っ越 …
-
-
レジン充填 前歯
今回は前歯の治療です。 差し歯にするまでない小さな虫歯の治療法です。 治療前 丸 …
-
-
セルフケア
このblogでも何度かお話していますが、 虫歯と歯周病の直接の原因は 歯垢(プラ …
-
-
PMTCの効果って?
最近、注目されているPMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥースクリー ニ …
-
-
歯周病原細菌と歯周病の関係
最近の細菌学的な技術の進歩により、約400種も存在するといわれている 口腔内の常 …
-
-
笑顔の効用
今日はいい歯の日 いい歯でいい笑顔を日本中に!! というコンセプトでフォトコンテ …
-
-
歯ブラシの選び方と注意点
歯ブラシのタイプ 自分の下前歯3本、もしくは上前歯2本分ほどの小型で毛先がストレ …
-
-
メールサービス
久しぶりの更新です もうご登録いただいた方も いらっしゃるかと思いますが 6月か …

Comment
昨日は、わざわざどうもでした♪
今日は既に疲れ気味・・・。