唾液が歯を修復している!
酸蝕自体は特殊な現象ではありません。
程度の差こそあれ、生きて食事をしている限り、
どんな人にも起こっています。
それなのに、歯に穴が空かずにすんでいるのは、
唾液が歯を修復し続けているからです。
唾液が運んでくるミネラル分によってお口の中が中和され、
エナメル質が修復されて、「溶ける+修復する」という
バランスが保たれることで歯の健康は維持されているのです。
でも、酸が多すぎたり唾液が少なすぎたりして、
バランスが壊れ、長時間、繰り返し酸の影響をこうむるようになった時、
酸蝕歯という問題がうまれてきます。
関連記事
-
-
よく噛む食生活を
子供たちに人気のメニューといえば、ハンバーグ、カレーライス、 スパゲティーなど。 …
-
-
復帰歓迎会
10日の日曜日 診療後に 産休を終えて11月から復帰した 衛生士の杉浦さん【旧姓 …
-
-
虫歯の症状と治療
穴があく前のごく初期の虫歯であれば、 フッ素入りの歯磨き粉などで再石灰化ができま …
-
-
気に留めよう歯ぎしりの怖さ
歯ぎしりは眠ってる間のことなので、なかなか自覚しずらいものです。 歯ぎしりという …
-
-
AED設置
心肺蘇生に使用する AEDを設置しました! 設置するにあたっての 説明をみんなで …
-
-
院内ミーティング
26日(水)は月に1度のミーティングでした。 今月から、より良い医院づくりのため …
-
-
6歳~のケア
乳歯と永久歯が混在しているので 【混合歯列期】といいます 7歳~8歳になると永久 …
-
-
ドアラのサインボール
昨日、またナゴヤドーム行ってきました。 阪神戦だったんですが、やっぱり阪神強いで …
-
-
歯周病がなかなか発症しない人、進行が早い人の違い
同じ量、質のプラークが存在しても、歯周病発病感受性の違いによって、 歯周病を発症 …
-
-
口臭予防②
舌苔【ぜったい】という 舌にはえるコケも 口臭の原因と言われています 唾液が少な …

Comment
昨日は、わざわざどうもでした♪
今日は既に疲れ気味・・・。