くさび状欠損 2
2017/06/20
くさび状欠損の歯は、根の部分がえぐれるように磨り減っていくのが特長です。
とくに40歳以上の方には比較的多く見ることができます。
くさび状欠損の確認方法としては、指の爪で歯の根元から歯の先端方向に滑らせてみます。
正常であればスムーズに滑りますが、引っ掛かりがあったり、段差が感じられる場合はくさび状欠損の可能性が高まります…
くさび状欠損が進行していくと、ひどいときには歯が折れてしまうこともあります。
強い知覚過敏を起こすことはあまりなく、数年~数十年かけてゆっくり切れ込みが深くなっていくことが多いため、すこししみるな…程度ですませてしまう方が多い症状にもなります。
関連記事
-
-
フロス ④
4、詰め物・かぶせ物の不具合を早く発見できる デンタルフロスは、むし歯同様 詰め …
-
-
歯ブラシだけでは落とせない汚れ⑥
歯間ブラシやフロスは大人も子どもも使えます! いつも必ず引っかかるところがある→ …
-
-
むし歯 ②
口の中に常にいる ミュータンス菌 この菌によってむし歯はつくられます! 砂糖など …
-
-
口内炎 3
口内炎の予防としては 口腔内を清潔に保つこと 身体の抵抗力を高めること ビタミン …
-
-
歯ぎしり 1
歯ぎしりをしていますか? と聞かれたら、たぶんみなさんしていない。と言われると思 …
-
-
知覚過敏 4
また、歯ぎしりが癖になっている人は、毎日毎日することでだんだん歯がすり減って …
-
-
歯間ブラシ
歯間ブラシという言葉は、最近よく耳することがあると思います。 ですが、みなさん歯 …
-
-
歯ブラシ ②
前回の続きです 次は歯ブラシの毛についてです! POINT3 毛の先がまっすぐな …
-
-
フロス ③
3.虫歯の初期症状を発見するセルフチェックになる デンタルフロスは 歯と歯の …
-
-
お口に合わせて選ぶ歯ブラシ⑥
今回は、外科治療後に使うルシェロ歯ブラシの紹介です☆ これを使うこ …
