⚪⚪すると歯が痛い2
2018/03/01
歯の痛みの特徴は、ある一定の「閾値」を越えた刺激によりスイッチが入り、急激な痛みを発生する点です。
閾値以下の弱い刺激に対しては、何も感じません。痛みが刺激に比例して大きくなったり小さくなったりするのではなく、オンとオフのみです。
水や風などの物質の区別はありませんが、実際には、「水だけしみる」「甘味だけしみる」といったケースがよくあります。甘味や酸味の酸性度の変化による刺激や、砂糖を取り込んだ虫歯菌が出す毒素や酸などの増加、温度変化による刺激などによってスイッチが押されるためです(´・c_・`)
関連記事
-
-
妊娠中の歯周病ケア
妊娠中の歯周病ケアの 重要性を分かりやすく描いた ポスターがありました 妊産婦検 …
-
-
抜けた乳歯4
昔ながらの、「上の歯は縁の下へ、下の歯は屋根へ向かって投げる」というもの。そもそ …
-
-
タバコと歯周病2
中高年の8割が罹患しているといわれている歯周病は、年配の方の病気というイメージが …
-
-
電動ハブラシ4
(3)超音波歯ブラシ 人間の耳に聞こえない音域で1秒間に160万Hz~200万H …
-
-
歯ブラシの保管方法3
■とにかく乾燥 外部からの汚れを防止するためにキャップやケースにしまい込むよりも …
-
-
お子さんの歯磨き粉選び2
2つの成分をチェックしてみてください☆ まずひとつめは (1)「薬用成分」のフッ …
-
-
キシリトール製品の選び方⓸
3 酸を作りださないもの クエン酸のような酸を含んでいない製品を選びましょう。 …
-
-
舌苔
■「舌苔(ぜったい)」っていったいなに!? なんとなく舌に違和感が…と思って鏡で …
-
-
歯が痛くなるメカニズム
実は歯の神経反応は、刺激の大きさと痛みが比例しません。入力する刺激が強くても弱く …
-
-
ハミガキ5
歯ブラシを選ぶときに重要なのは、「歯肉を傷つけることのないもの」「歯垢をしっかり …
- PREV
- ⚪⚪した時に歯が痛い
- NEXT
- ⚪⚪すると歯が痛い3
