知覚過敏 5
2016/12/20
歯周病が進行することでも知覚過敏は起こります。
歯周病の進行により、歯肉が退縮することで、象牙質が露出し、知覚過敏が起こってしまいます…。
以前にもお話ししたように、歯周病は痛みなく進行していきます。
しみる症状はもしかすると歯周病が原因かもしれません。
しばらく歯科医院に行っていない人は歯周病の検査をしたほうがいいかもしれませんね!
また、ホワイトニングをすることでも知覚過敏は起こります。
ホワイトニングの薬剤がエナメル質から象牙質へ、象牙質から象牙細管へと伝わってしまい、しみる症状を引き起こすのです。
ホワイトニングが終われば自然と落ち着いてきますが、しみる症状が強いのであれば、無理してホワイトニングをせず、少し期間をおくのも方法の1つです。
関連記事
-
-
歯ブラシで、歯周病ケア①
皆さん、歯磨きのやり方はどなたから習いましたか? ほとんどが保護者の方から小さい …
-
-
”歯間ブラシ”が必要な理由④
☆こんなときでもびっくりしないで☆ ・歯間ブラシをして出血があった …
-
-
フッ素 ③
フッ素というと 『歯医者で塗るもの』 『歯みがき粉に含まれるもの』 というイメー …
-
-
”歯間ブラシ”が必要な理由①
☆お口にも体にも大切なこと☆ 歯と歯の間の歯ぐきは、凹んだ形をしています。 凹ん …
-
-
噛み合わせ ③
3.噛む筋肉は頭の横に繋がっているため頭痛になりやすい 噛む筋肉の側頭筋は 顎の …
-
-
輝き続ける白い歯に④
ホワイトニング用の歯磨き粉”ルシェロホワイト”はこんな方におススメです☆ &nb …
-
-
0歳からの歯と口の育ち②
☆かみ合わせと姿勢☆ 安定した体感を作り、歪みがない姿勢や正しいあごの位置を保つ …
-
-
お口に合わせて選ぶ歯ブラシ⑥
今回は、外科治療後に使うルシェロ歯ブラシの紹介です☆ これを使うこ …
-
-
その薬、歯科治療に影響があるかも!?⑤
歯肉の増殖を招く!? ”カルシウム拮抗薬” 血管の壁の収縮を抑えて …
-
-
みにくいアヒルの子の時代🌼
★みにくいアヒルの子の時代 程度問題ではありますが、歯と歯の間に隙間ができるのは …
