食事はわずか11分?
弥生時代の人の食事の時間は1回あたり約51分だそうです。
それに対して現代人は1回あたり11分と約5分の1の短さ。
現代人は咀嚼回数のみならず、食事にかける時間が短くなっています。
これでは、咀嚼どころか、料理を味わったり、会話を楽しんだりという
「だんらん」の時間もないのでは?
また現代人は柔らかいもの、のど越しがソフトなものを食すので、これも
時間短縮の原因の一つ。
最近では「噛むのが苦手な子」や、よく噛まないため「うまく飲み込めない」
子供たちが増えているそうです。
幼い頃からやわらかいものを好んで食べていると、顎の発達がうまく進みません。
これからはいつもより少しだけでも「噛む」ことを意識した
食生活を心がけましょう。
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Comment
吉牛だったら5分(爆)
今日は忙しそうだね・・・。
ぽち