食事はわずか11分?
弥生時代の人の食事の時間は1回あたり約51分だそうです。
それに対して現代人は1回あたり11分と約5分の1の短さ。
現代人は咀嚼回数のみならず、食事にかける時間が短くなっています。
これでは、咀嚼どころか、料理を味わったり、会話を楽しんだりという
「だんらん」の時間もないのでは?
また現代人は柔らかいもの、のど越しがソフトなものを食すので、これも
時間短縮の原因の一つ。
最近では「噛むのが苦手な子」や、よく噛まないため「うまく飲み込めない」
子供たちが増えているそうです。
幼い頃からやわらかいものを好んで食べていると、顎の発達がうまく進みません。
これからはいつもより少しだけでも「噛む」ことを意識した
食生活を心がけましょう。
関連記事
-
-
歯周病原細菌と歯周病の関係
最近の細菌学的な技術の進歩により、約400種も存在するといわれている 口腔内の常 …
-
-
いい歯の日
11月8日は いい【11】歯【8】の日です 平成5年に歯科医師会が制定した 記念 …
-
-
笑顔の効用
今日はいい歯の日 いい歯でいい笑顔を日本中に!! というコンセプトでフォトコンテ …
-
-
虫歯予防は歯磨き・食べ物・食べ方から
●歯磨き 正しいブラッシングを習慣づけることで、 プラーク(歯垢)をその …
-
-
メールサービス
今日嬉しいお声がありました メールサービスをご利用いただいている 患者さんから …
-
-
マットくん
先日、マット君のお店にいきました。 お花のお金を支払いにいったんですが、 僕は昔 …
-
-
また懲りずに・・・
昨日は休診日。( -д-)ノ またまた懲りずにゴルフに行ってきました。 いつもお …
-
-
0才からの予防歯科③
○マタニティ期〜0才の予防歯科 赤ちゃんの歯が生える前から口の中や周りを触ってみ …
-
-
おやつの食べ方⓷
★「流し込み食べ」は避けて おやつでの水分補給は大切。 しかし、食べ物をお水やお …
-
-
綺麗なお口は心の健康にも深くかかわる
幼児期の食生活や虫歯、歯周病で抜けた歯などが、 歯並びを悪くする原因になることが …

Comment
吉牛だったら5分(爆)
今日は忙しそうだね・・・。
ぽち