歯の根っこのムシ歯②
2021/10/26
高齢者は、年齢の重ねや歯周病によって、歯ぐきが下がり、歯の根っこが露出してしまいます。
露出した根っこは複雑な形で、きれいに磨くことが難しく、歯の神経も近くにあることから、虫歯になってしまうと神経を抜くことになる危険が高くなっています。
それに加えて、歯の部分に比べて、根っこの方が柔らかい材質なので、むし歯になりやすいということも分かっています。
根っこがむし歯になってしまうと、そこから広い範囲ですぐに広がります。
高齢者では、お口の機能の低下に伴い、治療中にムセやすくなったり、病気などで身体が弱ってしまうと通院も難しくなりがちです。
根っこのむし歯、神経を抜く治療になることを防ぐことで、健康寿命を伸ばすことにつながってきます。
関連記事
-
-
フッ素ってなぁに?①
お子さんのお口のお掃除の際に3か月に1回、必ず当院はフッ素を塗っています。 小児 …
-
-
唾液が減るとなぜ悪い?③
☆唾はお口の中や歯を守る☆ 食べかすを洗い流してお口に残るのを防ぐ『洗浄作用』 …
-
-
フッ素ってなぁに?⑦
~さいごに~ フッ素への誤解はいまだに根強く残っています。 フッ素に限らず何事も …
-
-
歯の根っこのムシ歯④
歯の根っこのむし歯には、フッ素が入っているハミガキ剤や、洗口液を使うと良い、とお …
-
-
誤嚥性肺炎について
高齢者の感染症による死亡原因の1位は、肺炎です。 そして、そのほとんどが、食べ物 …
-
-
お家で簡単”プロ”磨き⑤
☆歯磨きの手順☆ ブラシを軽く表面に当て、奥歯から前歯にゆっくり引くように動かし …
-
-
0歳からの歯と口の育ち①
赤ちゃんのお口の育ち、特に”食べる機能”は自然にできるようになるものではなく、学 …
-
-
”歯間ブラシ”が必要な理由③
歯間ブラシQ&A Q1.1日何回使う方がいいの? A1.必ず1日1回は使いましょ …
-
-
被せものの種類④
今回は奥歯に入れる大きな被せもの(クラウン)の種類についてです☆ …
-
-
0歳からの歯と口の育ち⑦
☆お口の育ちと離乳食の進め方☆ 月齢はあくまでも目安です。 お子さんのお口の育ち …
- PREV
- 歯の根っこのムシ歯①
- NEXT
- 歯の根っこのムシ歯③
