被せ物のはなし3
2022/06/14
被せ物と土台の歯の境目は、少しの段差もできないようピッタリ合わせることが大切で、歯科医師の腕の見せ所。
しかしこの境目は、歯ぐきの溝、歯周ポケットの中に隠れる位置になります。
歯ぐきの溝といえば、プラーク(歯垢)が溜まりやすく磨きづらい場所。
歯ぐきの境目を丁寧に磨いておかないと、たちまちプラークが溜まってムシ歯ができやすい環境になってしまいます。
難しいのは、ムシ歯ができている場所が歯ぐきの中に隠れているため、外から見えないところ。
見つけにくく、いつのまにか歯ぐきの中で広がっている可能性もあります。
その上、神経を取っている場合は痛みも感じないため、患者さん自身が気づくことは非常に難しく、発見が遅れて歯を失ってしまうこともあります。
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