知覚過敏 3
2016/11/30
私たちが食べるものの中には、酸性の食べ物がたくさんあります。
- コーラやサイダーなどの炭酸飲料
- ビールやワインといったアルコール類
- 柑橘系の果物
- 梅干し
- お酢
など…。
挙げただけでもこれだけあります。
酸性の食べ物は長時間口に含んでいたり、過度に摂取することで、「酸蝕歯」になる可能性があります。
酸蝕歯というのは、歯のエナメル質が溶け、中の象牙質が露出きてくる病気です。
象牙質が見えてくるととても染みやすくなってしまいます。
そうならないように過度な摂取は避け、こまめに歯磨きをしたり、口をゆすいだりしましょう!
関連記事
-
-
口臭 ②
口臭のほとんどが口の中の気体が原因であると言われています! 口の中で生息している …
-
-
フッ素ってなぁに?③
~歯科医院でのフッ素塗布で生えたての歯を守る~ フッ素の歯への塗布は、生えたての …
-
-
その薬、歯科治療に影響があるかも!?⑥
☆薬による歯ぐきの増殖予防にはお口のお掃除☆ 今までにお話してきた、抗てんかん薬 …
-
-
フッ素ってなぁに?①
お子さんのお口のお掃除の際に3か月に1回、必ず当院はフッ素を塗っています。 小児 …
-
-
知覚過敏 2
歯磨きの仕方が悪いと、歯茎を下げてしまったり、歯の根の部分を削ってしまうことが …
-
-
歯ブラシ5
歯ブラシ選びの毛先や毛束の形以外の大切なポイントである持ち手(柄)、頭の大きさ。 …
-
-
唾液 ①
今回は唾液についてのお話です! 唾液は主に、耳下腺、顎下腺、舌下腺という 3つの …
-
-
フロス ④
4、詰め物・かぶせ物の不具合を早く発見できる デンタルフロスは、むし歯同様 詰め …
-
-
0歳からの歯と口の育ち⑦
☆お口の育ちと離乳食の進め方☆ 月齢はあくまでも目安です。 お子さんのお口の育ち …
-
-
輝き続ける白い歯に②
当院で販売しているホワイトニング用の歯磨き粉は ”ruscello white” …
