乳歯のムシ歯について①
2022/04/18
乳歯がムシ歯になっても、じきに抜け変わるからそのままにしておいても大丈夫だ、とは思わないでください。
ムシ歯の大きさ、できた時期によっては、乳歯の下で育つ永久歯がうまく作られないということがあります。
乳歯のムシ歯があるお口の中に、新しく生えてきた永久歯は虫歯になりやすいです。
大切な永久歯のためにも治療をうけて治し、その後の予防法を教わって、ムシ歯を止めましょう。
ムシ歯でよく噛めなかったり、発音がしにくいと、食べる、話すといった大切な昨日が育つ時期なので、その妨げになってしまう可能性もあります。
関連記事
-
-
0歳からの歯と口の育ち⑧
☆生活リズムと生活習慣☆ 離乳完了に向けて、睡眠と食事を柱に生活リズムを少しずつ …
-
-
歯ブラシだけでは落とせない汚れ⑥
歯間ブラシやフロスは大人も子どもも使えます! いつも必ず引っかかるところがある→ …
-
-
キシリトールのむし歯予防効果って?
「むし歯にならない」甘味料 「むし歯予防に役立つ」甘味料 として注目を集めるよう …
-
-
赤ちゃんが生まれたら④
お子様がムシ歯にならないためにはどのような対策をすれば良いのか、予防はどのように …
-
-
0歳からの歯と口の育ち⑩
☆こんな困りごと有りませんか?☆ ・なんでも丸飲みしてしまう ・食べ物をいつまで …
-
-
歯ブラシだけでは落とせない汚れ⑤
今回は歯間ブラシについてのお話です! 歯間ブラシはその名の通り”歯 …
-
-
歯ブラシで、歯周病ケア⑤
歯周病ケアのポイントは炎症の原因となる歯の汚れ”プラーク”をしっかり落とすことで …
-
-
フッ素ってなぁに?⑦
~さいごに~ フッ素への誤解はいまだに根強く残っています。 フッ素に限らず何事も …
-
-
おやつの食べ方⓹
★テレビを見ながら食べるのは✖︎ 食事のときはもちろん、おやつの時 …
-
-
フッ素ってなぁに?③
~歯科医院でのフッ素塗布で生えたての歯を守る~ フッ素の歯への塗布は、生えたての …
- PREV
- お熱の時の歯みがき②
- NEXT
- 乳歯のムシ歯について②
